国立環境研究所は、平成30年10月25日にフクラシア八重洲(東京都中央区)で「大気汚染物質のリスク評価手法に関するセミナー」を開催する。有害大気汚染物質の有害性評価においては、中央環境審議会答申「今後の有害大気汚染物質の健康リスク評価のあり方について」および「(別紙)指針値設定のための評価値算出の具体的手順」が、評価値を算出する基本的な方針として示されている。他方、同研究所では、現行の答申(平成26年改定)において課題とされている事項の検討を行い、改定案の作成や付属用語集の点検などに取り組んできた。今回のセミナーでは、大気モニタリングの現状と今後の方向、指針値設定における曝露評価・曝露経路・化学物質群の健康リスク評価に関する最新の知見や、当該答申の再改定案の検討状況を紹介するとともに、各テーマの講演者を交えた総合討論を行うという。
情報源 |
国立環境研究所 報道発表
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機関 | 国立環境研究所 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 環境総合 |
キーワード | 国立環境研究所 | 大気汚染物質 | 有害大気汚染物質 | 指針値 | 国環研 | 有害性評価 | 中央環境審議会答申 | 健康リスク評価 | 評価値 | 大気モニタリング |
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