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 環境省、水銀廃棄物の環境上適正な管理に関する国際ワークショップ(令和元年度)の開催概要を発表

発表日:2019.05.16


  環境省は、令和元年度水銀廃棄物の環境上適正な管理に関する国際ワークショップの開催概要を発表した。水銀に関する水俣条約では、加盟国に対して水銀廃棄物を環境上適正な方法で管理することが求められている。同省では、水銀廃棄物の分野で世界をリードするべく、国連環境計画(UNEP)世界水銀パートナーシップに参加するとともに、UNEP国際環境技術センター(IETC)水銀廃棄物プロジェクトの支援を行っている。このような背景の下、水銀廃棄物の環境上適正な管理のために必要な途上国の能力向上や、他の国際枠組との協力等について関係者の間で理解を深めるため、水俣条約事務局及びUNEP-IETCとともに、水銀廃棄物の適正管理に関連したワークショップを開催する。令和元年5月30日・31日、大阪府内(大阪市鶴見区)において水銀廃棄物の適正管理に関連したワークショップ(Workshop on Synergies in Mercury Waste Management)を開催し、プレゼンテーション及び議論などを行うという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
キーワード 環境省 | 国連環境計画 | UNEP | IETC | 国際環境技術センター | 水銀廃棄物 | 国際ワークショップ | 世界水銀パートナーシップ | 水銀廃棄物プロジェクト | 水俣条約事務局
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