国内ニュース


 環境省、新宿御苑の早朝開園を試験的に実施

発表日:2019.10.04


  環境省は、新宿御苑(東京都新宿区)の開園時間を、試験的に2時間早めて午前7時にすると発表した。同省では、新宿御苑の魅力向上を図る取組の一つとして、近隣住民や訪日外国人等からのニーズの高い早朝開園の実施を検討している。今回、早朝開園の本格的な実施に向けて、ニーズ把握や課題等の分析を行うため、令和元年10月22日から27日までの間、早朝開園を期間限定で実施する。実施概要は、1)開園時間を2時間前倒し、2)入園料金は一般:500円、65歳以上・学生:250円、中学生以下:無料(年間パスポートの提示でも入園可能)、3)入園門は7:00~9:00までは新宿門のみ開門(9:00以降は新宿門を含め全入園門から入園可能)、となっている。同省では、今回の早朝開園の試行の実施結果に基づき、令和2年5月の本格実施を目指し、早朝開園の実施体制を整備していく予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 新宿御苑 | 訪日外国人 | 開園時間 | 近隣住民 | ニーズ | 早朝開園 | 新宿門
関連ニュース

関連する環境技術