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 福岡県、県産リサイクル製品認定制度の第8回認定製品を決定

  福岡県は、県産リサイクル製品認定制度の第8回認定製品を決定したと発表した。同県では、県内のリサイクル産業の育成や再生資源の有効活用を図ることを目的に、一定の基準を満たす県内で製造されたリサイクル製品（生活関連用品）を認定し、その利用促進を図る制度を平成27年11月に創設した。今回、第5回「福岡県県産認定リサイクル製品」として、申請のあった15製品（農業資材1製品、容器・包装材4製品、日用品・家庭用品9製品及び食品1製品）について、認定要件への適合性を審査した結果、令和元年10月17日に認定した。これにより、認定製品は合計88製品（内訳は、紙類7製品、文具類7製品、制服・作業服等11製品、農業資材9製品、紡織基礎製品4製品、その他文具類4製品、その他繊維製品3製品、日用品・家庭用品39製品、食品1製品）となった。認定の有効期間は3年間で、認定を継続するためには更新の申請が必要になるという。

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