長野県は、令和元年度の北陸新幹線騒音・振動測定結果を公表した。同県では、北陸新幹線の沿線地域における騒音及び振動の状況を把握するため、毎年度、測定を実施している。令和元年度における騒音の環境基準達成率は66.7%となり、平成30年度(66.7%)と同じであった。また、振動については、測定を行った全18地点で、指針値を達成した。同県では、新幹線鉄道騒音に関して環境基準が達成されるよう、引き続き鉄道事業者等((独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東日本旅客鉄道(株))に対し効果的な騒音防止対策を講じることを要請するとともに、今後も継続して調査を実施するという。
情報源 |
長野県 プレスリリース
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機関 | 長野県 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 騒音 | 環境基準 | 振動 | 鉄道騒音 | 長野県 | 北陸新幹線 | 騒音防止 |
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