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 環境省、国内希少野生動植物種の追加及び国指定鳥獣保護区等の指定に関する中央環境審議会答申を公表

発表日:2009.10.06


  環境省は、平成21年10月6日(火)に開催された中央環境審議会野生生物部会において審議された、「国内希少野生動植物種の追加について」及び「国指定鳥獣保護区等の指定について」の中央環境審議会答申を公表した。このうち、国内希少野生動植物種については、プテロプス・プセラフォン(オガサワラオオコウモリ)の追加が示された。また、鳥獣保護区等については、1)国指定小笠原群島鳥獣保護区及び同小笠原群島特別保護地区、2)国指定北硫黄島鳥獣保護区及び同北硫黄島特別保護地区、3)国指定南鳥島鳥獣保護区、4)国指定紀伊長島鳥獣保護区紀伊長島特別保護地区、5)国指定剣山山系鳥獣保護区及び同剣山山系特別保護地区、6)国指定やんばる(安田)鳥獣保護区及び同やんばる(安田)特別保護地区、7)国指定やんばる(安波)鳥獣保護区、の指定が示された。これにより、我が国の国指定鳥獣保護区は計73箇所になるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 野生動物 | 環境省 | 小笠原群島 | 中央環境審議会 | 希少種 | 鳥獣保護区 | オガサワラオオコウモリ
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