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 環境省、令和2年度ダイオキシン類対策特別措置法施行状況を公表

発表日:2022.03.25


  環境省は、令和2年度ダイオキシン類対策特別措置法施行状況を公表した。これは、ダイオキシン類対策特別措置法の施行状況等を把握するため、地方公共団体からの報告に基づき、令和2年4月1日から平成31年3月31日までを対象に、取りまとめたもの。令和2年度の特定施設数(同法施行令第1条に定められた施設)は、大気基準適用施設が8,350件、水質基準適用施設が3,400件となり、それぞれ前年度に比べて減少した。また、立入検査は大気2,852件・水質605件で実施され、命令が発令された件数は大気12件・水質0件、指導が行われた件数は大気780件・水質29件であった。さらに、設置者による測定結果は、大気8,253件、水質576件報告されている。土壌汚染対策の状況は、新たに土壌汚染対策地域に指定された地域はなかった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード 土壌汚染 | 地方公共団体 | 立入検査 | ダイオキシン類対策特別措置法 | 命令 | 大気基準適用施設 | 指導 | ダイオキシン類対策特別措置法施行状況 | 特定施設数 | 水質基準適用施設
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