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外務省、エチオピア連邦民主共和国に対する無償資金協力「ティグライ州地方給水計画」に関する書簡を交換
発表日：2010.05.14
外務省は、平成22年5月14日（金）、エチオピア連邦民主共和国の首都アディスアベバ市において、同国に対する無償資金協力「ティグライ州地方給水計画」に関する書簡の交換が行われたと発表した。同国北部ティグライ州は、全域で慢性的な水不足であるほか、既存の給水施設の老朽化や維持管理の不備が見られる。今回の協力は、同州でも特に給水率が低く、地質上、地下水開発が技術的に難しい10郡に、給水施設の新設・改修並びに井戸改修用機材等の供与を実施するもの。これにより、同州の給水人口の増加（約42万人（2006年）から約48万人（2015年））や給水率の改善（約33％（2006年）から約38％（2015年））に加えて、水に起因する健康被害や、女性・子供の水汲み労働の軽減を見込んでいる。なお、我が国の同案件への協力は、鳩山イニシアティブの一環として実施するとともに、第4回アフリカ開発会議（TICAD IV）において、我が国が掲げた水と衛生に関する協力を具体化するものという。
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情報源
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外務省 プレスリリース
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機関
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外務省
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分野
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水・土壌環境
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キーワード
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外務省 | 鳩山イニシアティブ | 無償資金協力 | アフリカ開発会議 | エチオピア | 給水 | アディスアベバ
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