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 東京都、「生物多様性について」の都政モニターアンケートの結果を公表

発表日:2010.09.13


  東京都は、平成22年度第2回インターネット都政モニターアンケート「生物多様性について」の結果を公表した。このアンケートは、国連の定めた国際生物多様性年にあたる本年、生物多様性に対する認知度や、自然環境の保全や自然との関わり方に関する都民の意識を調査し、今後の東京都における生物多様性関連施策の検討・推進の参考とするもの。同調査は、インターネットを通じて、モニター(満20歳以上の都民499人)がアンケート専用ホームページから回答を入力する方法で行われ、回答率は95%だった。結果のポイントは以下の通り。1)「生物多様性」という言葉については、『言葉の意味を知っていた』が34%、『意味は知らないが、言葉は聞いたことがあった』も34%で、計68%が認知していることが分かった。また、2)住まい周辺の動植物の種類及び3)自然環境のあるべき姿については、それぞれ『減少したと感じる』46%、『周辺の自然は十分とはいえないので、充実させたほうがよい』52%が上位となっている。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 東京都 | アンケート | 国際生物多様性年 | 自然環境
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