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 (独)科学技術振興機構、地球規模生物多様性情報機構(GBIF)の促進における平成20年度生物多様性データベース作成課題の募集

発表日:2008.04.11


  (独)科学技術振興機構(JST)は、地球規模生物多様性情報機構(GBIF)の活動促進のため、平成20年度生物多様性データベース作成課題の新規募集を行っている(応募期間:平成20年4月14日(月)~5月12日(月))。GBIFは、生物多様性の持続的利用を目的に設立され、生物多様性に関するデータを各国・各機関で分散的に収集し、ネットワークを通じて情報を共有・利用するための国際協力による科学プロジェクト。日本は関係府省・機関の連携・協力のもと、このプロジェクトに参加しており、JSTでは、GBIF技術専門委員会の指導のもと、日本の生物多様性に関するデータの整備を行い、GBIFへ欧文で情報発信している。今回の公募では、国内の科学館、博物館、大学等研究機関、自治体、各種団体等のいずれかの法人に所属する研究者を対象に、国内の標本・観察記録等のデータ作成を支援することで、GBIFの活動を促進するという。

情報源 (独)科学技術振興機構 プレスリリース
機関 (独)科学技術振興機構
分野 自然環境
キーワード 科学技術振興機構 | JST | GBIF
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