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 神戸市、市内3箇所に電気自動車用急速充電器を設置

発表日:2012.03.01


  神戸市は、低炭素社会の実現に向けて、市内3箇所に電気自動車用急速充電器を設置したと発表した。地球温暖化対策や大気汚染対策に最も効果的な電気自動車の普及のためには、電気自動車の走行を支えるインフラとしての充電設備の整備が不可欠で、特に急速充電器は、ガソリン車より航続距離の短い電気自動車の利用者にとって安心して走行できるセーフティー設備である。同市では、平成23年度までに計10箇所を整備して、一般開放を行う予定にしており、今回、(株)高速道路開発、(株)関西都市居住サービスおよび神戸空港ターミナル(株)の協力により、「ナナ・ファーム須磨」、「エコール・リラ」および「神戸空港」の3箇所に急速充電器を設置した。これらの急速充電器は、既に設置している4基の急速充電器と同じく、「おおさか充電インフラネットワーク」と通信連携しており、事前登録すれば、誰でも利用できるという。

情報源 神戸市 記者発表資料
神戸市 電気自動車用急速充電器の設置場所について
機関 神戸市
分野 地球環境
大気環境
キーワード 電気自動車 | 大気汚染 | 地球温暖化 | EV | 充電 | 急速充電器 | 神戸市 | 通信 | おおさか充電インフラネットワーク
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