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 旭硝子(株)、省エネ性能をより高めたエコガラスを発売

発表日:2012.04.12


  旭硝子(株)は、省エネ性能をより高めたエコガラス(Low-E複層ガラス)の新製品を、2012年6月以降、順次発売すると発表した。近年、快適や健康への関心の高まりや、昨今の電力事情の影響による節電のニーズから、建物の省エネ性能に対する要求は急速に高まり、省エネ効果に優れたガラスが注目されている。また、こうしたガラスの普及に伴い、より高い断熱性・遮熱性の追求、省エネ性能と明るさの両立、様々なシーンに合わせた豊富なカラーバリエーション等、性能向上とラインナップの拡大が求められている。同社が今回発売する新製品は、従来の製品に比べ、より高い省エネ性能の実現による冷暖房負荷の削減と、可視光線をより多く取り入れることによる照明負荷低減により、節電に貢献できるもので、1)夏の遮熱・冬の断熱の両方に優れた関東以西地域に適したタイプ2種類、2)冬の断熱と、室内を明るくする可視光線透過率に優れた、寒冷地や北向きの窓に適したタイプ2種類、の合計4種類。同社では、今後もエコガラスの様々な新商品を開発・販売することで、環境・エネルギー問題の解決に貢献していくという。

情報源 旭硝子(株) ニュースリリース(PDF:211KB)
機関 旭硝子(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 旭硝子 | 断熱 | 複層ガラス | 遮熱 | 節電 | エコガラス | 可視光線
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