秋田県、災害廃棄物の試験溶融処理に係る事前調査結果を公表

発表日:2012.05.08

秋田県は、災害廃棄物の試験溶融処理に係る事前調査の結果を公表した。同調査は、岩手県野田村の災害廃棄物処理を予定している秋田市の処理施設が、試験溶融処理を行うに当たり、受入基準や処理の安全性を確認するため、岩手県野田村内の仮置場にある仮設破砕施設で実施したもの。その結果、破砕処理エリアの空間放射線量率は、災害廃棄物の影響を受けない十分に離れた地点(バックグラウンド)の空間放射線量率と同じレベルであった。また、災害廃棄物の遮蔽線量率については、災害廃棄物の遮蔽線量率からバックグラウンド遮蔽線量率を除いた値が、0.001マイクロシーベルト/時となり、搬出に当たっての目安値となっている0.01マイクロシーベルト/時を大きく下回った。なお、同県では、災害廃棄物の放射性セシウム濃度、アスベスト濃度、PCB濃度については、後日とりまとめて公表するという。

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