環境GISにおけるダイオキシン類調査結果について

ダイオキシン類調査結果Light版について

環境GISにおける「ダイオキシン類調査結果Light版」では、ダイオキシン類に係る環境調査による常時監視の結果を年度別(2005年度、2010年度、2015年度、2020年度および最新年度) 、環境媒体別(大気、公共用水域水質・底質、地下水、土壌)に地理情報システム(GIS)を用いて提供するものである。

年平均値

調査地点における毒性等量の年平均値(総量:PCDDs+PCDFs+Co-PCBs)をマップに色分けして表示している。

ただし地下水及び土壌環境については同一の市区町村で調査された全地点の平均値を市区町村のほぼ中心を代表地点として色分けし表示している。

環境基準達成状況

調査地点における環境基準達成状況について達成・未達成の評価をし、絞り込み表示できるようにしている。

なお、大気環境の評価においては、達成・未達成以外に参考値の区分を設けて表示している。これは、工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域又は場所で実施された測定値等、環境基準による評価の対象としない測定値等を、参考値として評価したものである。

また、地下水及び土壌においては、市区町村単位で評価を行っている。同一の市区町村で複数地点の測定がある場合は、全地点が環境基準を達成しているときに環境基準達成とみなされる。

詳細情報

マップ上の地点をクリックしたときに表示されるポップアップ画面で、指定した年度/環境媒体の情報を見ることができる。

環境GIS+におけるダイオキシン類調査について

環境GIS+における「ダイオキシン類調査」は、ダイオキシン類に係る環境調査による常時監視の結果 (2003年度~)を 、環境媒体別(大気、公共用水域水質・底質、地下水、土壌)に地理情報システム(GIS)を用いて提供するものである。

年平均値及び最大値

調査地点における毒性等量の年平均値及び年最大値を総量、PCDDs+PCDFs 及びコプラナーPCB 別に全国マップに色分けして表示している。

ただし地下水及び土壌環境については同一の市区町村で調査された全地点の平均値、最大値を市区町村のほぼ中心を代表地点として色分けし表示している。

環境基準達成状況

調査地点における環境基準達成状況について基準値の超過・未超過の評価をして、全国マップに色分けをして表示している。

なお、大気環境の評価においては、超過・未超過以外に参考値の区分を設けて表示している。これは、工業専用地域、車道その他一般公衆が通常生活していない地域又は場所で実施された測定値等、環境基準による評価の対象としない測定値等を、参考値として評価したものである。

また、地下水及び土壌においては、市区町村単位で評価を行っている。同一の市区町村で複数地点の測定がある場合は、全地点が環境基準を達成している(基準値を超過していない)ときに環境基準達成とみなされる。市区町村のほぼ中心を代表地点として基準値の超過・未超過を色分けして表示している。

属性テーブルのコードについて

地域分類コード(aero_collection_place)(1:一般環境, 2:発生源周辺, 3:沿道)

媒体コード(10:大気, 20:地下水質, 31:公共用水域水質, 32:公共用水域底質, 40:土壌)