国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、北海道乙部町で発見されたハヤブサの死亡野鳥が、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルス陽性反応を示したと発表した。これは今シーズン初の高病原性鳥インフルエンザ疑い事例である。国立環境研究所が遺...
北海道大学大学院地球環境科学研究院の根岸教授らの研究グループは、札幌市を流れる豊平川の河床から湧出する地下水の特性と河川への影響を解析した。その結果、札幌市中心部の中流区間で見られる地下水は標高約200m...
大阪公立大学大学院獣医学研究科の原口特別研究学生、松林教授と東京理科大学創域理工学部の倉持教授らの共同研究グループは、絶滅危惧IBに指定されているニホンライチョウの保全に資する新たな知見を発表した。ニホ...
北海道大学大学院水産科学研究院の山口准教授と松野助教の研究グループは、海産カイアシ類の成長速度を同時に複数種評価する新規飼育法「改良人工コホート法」を開発した。この方法を用いて、北太平洋亜寒帯域に優占...
国際協力機構(JICA)は、2024年10月2日に正式に発足した「アジアGXコンソーシアム」に発足メンバーとして参加することを発表した。本コンソーシアムは、脱炭素化に向けた移行(トランジション)への取組に対するファイ...
2024年9月23日から27日にかけて、イタリアのローマで「残留性有機汚染物質検討委員会」(POPRC)の第20回会合が開催された。この会合では、クロルピリホス、中鎖塩素化パラフィン(MCCP)、長鎖ペルフルオロカルボン酸(LC-P...
国立極地研究所の當房(とうぼう)教授を中心とする国際共同研究グループは、北極陸域の雪氷の融解が進むことで、雲の中での氷晶形成を強力に促進するエアロゾルが大気中に飛散しやすくなり、その濃度が劇的に増加す...
北海道大学大学院水産科学院の研究グループは、函館湾における植物プランクトンの季節変化メカニズムとカレニア赤潮発生の長期化を解明した。函館湾は津軽暖流と沿岸河川の影響を受ける海域であり、近年の津軽暖流の...
千代田化工建設は、NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」事業において、植物を用いて有用タンパク質を生産する新規基盤技術の実証設備を建設している。実証設備の設計は、ワクチ...
環境省は、令和6年度の「革新的な省CO2実現のための部材や素材の社会実装・普及展開加速化事業」において、1件の公募案件を採択したと発表した。この事業は、脱炭素社会の実現を目指し、窒化ガリウム(GaN)やセルロー...
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