熱中症発生数(救急搬送)の説明

熱中症発生数(救急搬送)について

環境GISの「熱中症発生数(救急搬送)」は、日本全国の「熱中症発生数」を都道府県別・年度別にまとめたデータです。元データの区分に応じた11細目に国立環境研究所が算出した指標データ(4細目)を加え、合計15細目を可視化しています。これらのデータは当該年度の「熱中症による救急搬送状況(調査主体:総務省消防庁、調査期間:5月~9月)」における「確報値」に基づいて更新されています。「環境GIS+」にも同データが含まれています。

元データの区分について

年齢区分

  • 新生児:生後28日未満の者
  • 乳幼児:生後28日以上満7歳未満の者
  • 少年:満7歳以上満18歳未満の者
  • 成人:満18歳以上満65歳未満の者
  • 高齢者:満65歳以上の者

初診時傷病程度

  • 死亡:初診時において死亡が確認されたもの
  • 重症:傷病程度が3週間以上の入院加療を必要とするもの(長期入院)
  • 中等症:傷病程度が重症または軽症以外のもの(入院診療)
  • 軽症:傷病程度が入院加療を必要としないもの(外来診療)
  • その他:医師の診断がないもの及び傷病程度が判明しないもの、その他の場所へ搬送したもの