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京都大学は、1886年の論文で使用された「イボカワニナ」の標本を検討し、現在イボカワニナと認識されている種と異なることを発見した。カワニナ属はゲンジボタルの幼虫が餌とすることで知られており、...
国立環境研究所は、太陽光発電(PV:Photovoltaic)の拡大に伴う本邦の生態系損失面積を予測した。同研究所は、広大な面積を必要とするPVによる土地改変の実態を明らかにするため、日本と...
茨城大学と同大学発ベンチャー(株)Dinow、(株)フォーカスシステムズは、DNA損傷データを用いて、さまざまな健康リスクを評価する新サービス創出を目指す共同研究を開始した。同大学は放射線被...
北海道大学を中心とする研究グループは、オホーツク海で「春に起きる植物プランクトンの爆発的な増殖(春季ブルーム)」の規模を定量的に評価し、海氷融解の関与を実証した。春季ブルームは海の色が変わる...
京都大学、国立環境研究所、東北大学および筑波大学などの研究グループは、20年以上前に環境DNAライブラリから見出された由来不明のDNA配列(Rappé et al.,1998)を有し、藻類学...
環境省は、地域における生物多様性の保全・再生に資する活動等を支援する「生物多様性保全推進支援事業」のうち「里山未来拠点形成支援事業」の令和3年度の公募を開始する。同事業は、生物多様性保全上重...
気象庁は、2020年(1月~12月)のCO2の観測結果を取りまとめ、地上観測地点・観測船による北西太平洋域の洋上・航空機による日本の南東上空の濃度はいずれも観測史上最高を更新したことを発表し...
北海道虻田郡(あぶたぐん)ニセコ町は、2021年4月から「英語版ニセコ町ごみ分別アプリ」の配信を開始する。同町は、パウダースノーを求めて世界中からスキーヤー、スノーボーダーが訪れ、外国人の人...
欧州委員会(EC)と国連環境計画(UNEP)は、ラテンアメリカ・カリブ海(LAC)地域におけるCOVID-19パンデミックからの回復に伴い、気候変動、生物多様性の損失、汚染という3つの危機に...
アメリカ国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、ロシアのヤマル半島の北側と南側にてホッキョクギツネの歯の状態を地理的かつ時間的に比較した結果、北側の方は、好んで捕食する小型のげっ歯類で...
同事業は、生物多様性保全上重要な地域における環境的課題と社会経済的課題を統合的に解決しようとする活動に対し、取組等に必要な経費の一部を国が交付するもの。公募の対象は、地方公共団体等とその他...
国立環境研究所(NIES)は、研究プロジェクト(平成29~令和元年度)報告「回遊魚を指標とした森里川海のつながりと自然共生」を刊行した。同報告は、NIESが回遊魚であるサケの仲間を対象とした...
岐阜大学は、豚熱がイノシシに与える影響を評価した。豚熱(旧称:豚コレラ)は豚やイノシシの熱性伝染病で、2018年9月、26年ぶりに岐阜県で感染事例が確認された。豚熱(CSF)ウイルスの伝染力...
環境省は、自動車騒音常時監視の報告に基づき、全国の自動車交通騒音の状況について取りまとめた結果を公表した。自動車騒音常時監視は、騒音規制法に規定に基づき、都道府県及び市(特別区を含む)により...
環境省は、令和2年度東京湾環境一斉調査の調査結果報告書を公開した。同調査は、多様な主体が協働し、モニタリング調査を実施することで、国民・流域住民の東京湾再生への関心の醸成を図るほか、東京湾と...
環境省は、平成30年度における産業廃棄物の排出及び処理状況等の実績を公表した。全国の産業廃棄物の総排出量は約3億7,883万トンで、前年度比で約471万トン(約1.2%)減少した。業種別排出...
農林水産省と国土交通省は、「公共建築物における木材の利用の促進に関する基本方針」に基づく措置の実施状況を公表した。両省では、公共建築物木材利用促進法(公共建築物等における木材の利用の促進に関...
環境省は、令和2年度冬期「デジタルカメラ(以下、デジカメ)による夜空の明るさ調査」の調査結果を公表した。同省は、光害(ひかりがい)や大気汚染等に気づき、大気環境保全の重要性への関心を喚起し、...
環境省は、平成31年度(令和元年度)「家庭部門のCO2排出実態統計調査」の結果(確定値)を公表した。同調査は、家庭部門の詳細なCO2排出実態等を把握し、地球温暖化対策の企画・立案に資する基礎...
環境省は、北海道東部の太平洋側に位置し、波浪の作用によって形成される「海食崖(かいしょくがい)」が連続した岩石海岸や希少な水鳥繁殖地となっている湿地を含む「厚岸霧多布昆布森(あっけしきりたっ...
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