同小委員会は、平成29年3月1日(水)、海運クラブ2階ホールにおいて開催された。議題は、(1)長期低炭素ビジョン取りまとめ(案)、(2)その他。
議題1では事務局より、資料2~4、参考資料を基に長期低酸素ビジョン(案)について説明があり、カーボンバジェット及びカーボンプライシングに関する考え方が示されたことを評価するとの意見が出されたほか、長期大幅削減の絵姿において示された汚染者負担原則について、製品の製造により排出される温室効果ガスに関する最終的な汚染者は、製品を使用する消費者と考えるべきとの記載は妥当ではないとし、文章表現の見直しが求められた。また、「約束された市場」という表現について、市場規模の拡大が約束されているとの印象が強すぎることから、ビジネスの観点からは違和感を覚えるという意見が出された旨の記載を求める意見等があった。続いて、委員長より、今回の議論をもって長期低炭素ビジョン(案)を取りまとめることが伝えられたのち、委員より出された意見を基にした資料の修正は委員長に一任された。議題2その他として、事務局より、次回は有識者からのヒアリングを行う旨が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。
資料1(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿)
資料2(長期低炭素ビジョン(案))
資料3(長期低炭素ビジョン(案)概要)
資料4(長期低炭素ビジョン(案)参考資料集)
参考資料(「長期低炭素ビジョン」(素案)に対する意見(2017年2月27日経団連環境安全委員会地球環境部会))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第13回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第13回)議事録(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第13回) |
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日付1 |
刊行日: 2017/03/01 |
要約 |
同小委員会は、平成29年3月1日(水)、海運クラブ2階ホールにおいて開催された。議題は、(1)長期低炭素ビジョン取りまとめ(案)、(2)その他。 議題1では事務局より、資料2~4、参考資料を基に長期低酸素ビジョン(案)について説明があり、カーボンバジェット及びカーボンプライシングに関する考え方が示されたことを評価するとの意見が出されたほか、長期大幅削減の絵姿において示された汚染者負担原則について、製品の製造により排出される温室効果ガスに関する最終的な汚染者は、製品を使用する消費者と考えるべきとの記載は妥当ではないとし、文章表現の見直しが求められた。また、「約束された市場」という表現について、市場規模の拡大が約束されているとの印象が強すぎることから、ビジネスの観点からは違和感を覚えるという意見が出された旨の記載を求める意見等があった。続いて、委員長より、今回の議論をもって長期低炭素ビジョン(案)を取りまとめることが伝えられたのち、委員より出された意見を基にした資料の修正は委員長に一任された。議題2その他として、事務局より、次回は有識者からのヒアリングを行う旨が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。 資料1(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿) 資料2(長期低炭素ビジョン(案)) 資料3(長期低炭素ビジョン(案)概要) 資料4(長期低炭素ビジョン(案)参考資料集) 参考資料(「長期低炭素ビジョン」(素案)に対する意見(2017年2月27日経団連環境安全委員会地球環境部会)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 自然エネルギー、CO2、リン、再生可能エネルギー、温室効果、IPCC、気候変動、地球温暖化、低炭素社会、化石燃料 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100686 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2018/11/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |