同小委員会は、平成29年10月6日(金)、航空会館大ホールにおいて開催された。議題は、(1)有識者からのヒアリング、(2)気候変動緩和策の国際協力に関する戦略的な検討について、(3)その他。
議題1では有識者からのヒアリングとして、一般社団法人海外電力調査会前会長より資料1を基に海外のエネルギー事情と低炭素化対策について、笹川平和財団会長より資料2を基に嵐の中のエネルギー・地球環境戦略について説明があった。質疑において、日本の再生可能エネルギーの高コスト化を避ける方策について質問が出されたほか、日本におけるCCS(工場や発電所等から排出される二酸化炭素を大気中に放散する前に回収し、地下へ貯留する技術)は海底下への貯留となることから、技術的にもコスト的にも難しい面があるとし、科学技術等の飛躍的な進展に関する見解について質問等が出された。議題2では事務局より資料3について、委員より、当議題の検討意義について説明があり、質疑において、気候変動緩和策に関して、国際協力と同時に国際競争力をつけることが重要であるとし、特に金融の視点から、日本を強化していく方法について議論を求める意見等が出された。議題3その他として、事務局より今後の予定が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。
資料(議事次第)
資料(配付資料一覧)
資料1(一般社団法人海外電力調査会前会長相澤善吾様ヒアリング資料)
資料2(笹川平和財団会長田中伸男様ヒアリング資料)
資料3(気候変動緩和策の国際協力に関する戦略的な検討について)
参考資料(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿)
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第18回)議事次第・資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第18回)議事録(環境省) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第18回) |
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日付1 |
刊行日: 2017/10/06 |
要約 |
同小委員会は、平成29年10月6日(金)、航空会館大ホールにおいて開催された。議題は、(1)有識者からのヒアリング、(2)気候変動緩和策の国際協力に関する戦略的な検討について、(3)その他。 議題1では有識者からのヒアリングとして、一般社団法人海外電力調査会前会長より資料1を基に海外のエネルギー事情と低炭素化対策について、笹川平和財団会長より資料2を基に嵐の中のエネルギー・地球環境戦略について説明があった。質疑において、日本の再生可能エネルギーの高コスト化を避ける方策について質問が出されたほか、日本におけるCCS(工場や発電所等から排出される二酸化炭素を大気中に放散する前に回収し、地下へ貯留する技術)は海底下への貯留となることから、技術的にもコスト的にも難しい面があるとし、科学技術等の飛躍的な進展に関する見解について質問等が出された。議題2では事務局より資料3について、委員より、当議題の検討意義について説明があり、質疑において、気候変動緩和策に関して、国際協力と同時に国際競争力をつけることが重要であるとし、特に金融の視点から、日本を強化していく方法について議論を求める意見等が出された。議題3その他として、事務局より今後の予定が伝えられた。なお、配付資料は次のとおり。 資料(議事次第) 資料(配付資料一覧) 資料1(一般社団法人海外電力調査会前会長相澤善吾様ヒアリング資料) 資料2(笹川平和財団会長田中伸男様ヒアリング資料) 資料3(気候変動緩和策の国際協力に関する戦略的な検討について) 参考資料(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | EPR、原発、CCS、リン、再生可能エネルギー、気候変動、二酸化炭素、化石燃料、途上国、LNG |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100692 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2018/11/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |