同小委員会は、平成30年2月20日(火)、三田共用会議所1階講堂において開催された。議題は、(1)2050 年に向けた機会・課題と道筋について、(2)その他。
議題1では、事務局より資料1を基に、2050年80%削減に向けた機会と課題(案)について説明があり、質疑において、今後の日本社会の大きな問題である、人口減少あるいは少子高齢化による社会の担い手自体が減少していく問題について、記述することが求められたほか、化石燃料の輸入減少が国富流出の抑制に寄与するとの説明に対して、産業構造や代替エネルギーの導入コストに関する分析を行わずに判断することは極めて危険であるとの懸念を示す意見等が出された。次に、事務局より参考資料2を基に、気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン(仮称)(骨子)について説明があり、質疑において、JCM(二国間クレジット制度)に係る説明が限定的な印象を受けることから、今後の取り組みを踏まえて内容を充実させることを求める意見等が出された。議題2その他として、事務局より、当小委員会開催の同日に気候変動適応法案の閣議決定がなされ、続いて国会へ提出される予定であることが報告された。なお、配付資料は次のとおり。
資料(議事次第)
資料(配付資料一覧)
資料1(2050年80%削減に向けた機会と課題(案))
参考資料1(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿)
参考資料2(気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン(仮称)(骨子))
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第21回)議事次第・配付資料(環境省) 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第21回)議事録(環境省) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 地球環境部会 長期低炭素ビジョン小委員会(第21回) |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2018/02/20 |
要約 |
同小委員会は、平成30年2月20日(火)、三田共用会議所1階講堂において開催された。議題は、(1)2050 年に向けた機会・課題と道筋について、(2)その他。 議題1では、事務局より資料1を基に、2050年80%削減に向けた機会と課題(案)について説明があり、質疑において、今後の日本社会の大きな問題である、人口減少あるいは少子高齢化による社会の担い手自体が減少していく問題について、記述することが求められたほか、化石燃料の輸入減少が国富流出の抑制に寄与するとの説明に対して、産業構造や代替エネルギーの導入コストに関する分析を行わずに判断することは極めて危険であるとの懸念を示す意見等が出された。次に、事務局より参考資料2を基に、気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン(仮称)(骨子)について説明があり、質疑において、JCM(二国間クレジット制度)に係る説明が限定的な印象を受けることから、今後の取り組みを踏まえて内容を充実させることを求める意見等が出された。議題2その他として、事務局より、当小委員会開催の同日に気候変動適応法案の閣議決定がなされ、続いて国会へ提出される予定であることが報告された。なお、配付資料は次のとおり。 資料(議事次第) 資料(配付資料一覧) 資料1(2050年80%削減に向けた機会と課題(案)) 参考資料1(長期低炭素ビジョン小委員会委員名簿) 参考資料2(気候変動緩和策に関する国際協力ビジョン(仮称)(骨子)) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞が関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | リン、サプライチェーン、途上国、再生可能エネルギー、低炭素化、CCS、気候変動、CO2、JCM、地球温暖化、低炭素社会、温室効果 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 100960 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2018/12/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |