ドイツ連邦環境省(BMU)は、2018年10月に公表した「昆虫保護行動計画」施策案に関する「オンライン対話」を10月10日から11月8日まで4週間にわたり実施した。施策案には昆虫生息地の多様性向上や修復・ネットワーク化、農薬使用の削減、土壌や水域への栄養素・汚染物質の流入削減、光害削減、研究や資金調達の改善、社会参加促進などについて具体策がまとめられている。オンライン対話では、これらの施策案についておよそ2万7000件の評価、1000件の意見、320件の新たな提案が集められた。さらにBMUは青年層を対話に巻き込むため、11月6、7日の2日間にシュミレーションゲームを実施した。ゲームでは無作為に選ばれた16歳から25歳までの25人の青年がBMU職員の役割を演じ、昆虫保護を進めるための独自の策を提案した。オンライン対話とシュミレーションゲームの成果は現在分析されており、「昆虫保護行動計画」案の中に取り入れられる。最終案は連邦政府内で調整され、2019年の初夏に連邦内閣で承認される予定である。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ドイツ連邦環境省 プレスリリース 【オンライン情報源2】 行動計画施策案 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ドイツ、昆虫保護行動計画案に関する「オンライン対話」に記録的多数が参加 |
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日付1 |
刊行日: 2018/11/09 |
要約 | ドイツ連邦環境省(BMU)は、2018年10月に公表した「昆虫保護行動計画」施策案に関する「オンライン対話」を10月10日から11月8日まで4週間にわたり実施した。施策案には昆虫生息地の多様性向上や修復・ネットワーク化、農薬使用の削減、土壌や水域への栄養素・汚染物質の流入削減、光害削減、研究や資金調達の改善、社会参加促進などについて具体策がまとめられている。オンライン対話では、これらの施策案についておよそ2万7000件の評価、1000件の意見、320件の新たな提案が集められた。さらにBMUは青年層を対話に巻き込むため、11月6、7日の2日間にシュミレーションゲームを実施した。ゲームでは無作為に選ばれた16歳から25歳までの25人の青年がBMU職員の役割を演じ、昆虫保護を進めるための独自の策を提案した。オンライン対話とシュミレーションゲームの成果は現在分析されており、「昆虫保護行動計画」案の中に取り入れられる。最終案は連邦政府内で調整され、2019年の初夏に連邦内閣で承認される予定である。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ドイツ連邦環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ドイツ連邦環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):ドイツ |
キーワード | 社会参加促進、ドイツ連邦環境省、汚染物質、昆虫保護行動計画、農薬使用、オンライン対話、多様性向上、ネットワーク化、光害削減、資金調達改善 |
言語1 | ドイツ語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 101301 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2018/11/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=25740 |
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