金沢工業大学は、石川県白山市の(株)アクトリーが東京大学や石川県工業試験場と共に取り組む、「太陽光発電・給湯ユニット」事業化促進事業において供試される実証装置の設計概要などを紹介した。(株)アクトリーは自然災害時の電力供給や給湯対策を視野に入れて、新たな太陽エネルギー回収システムの研究やプロトタイプ開発を進めている(平成26~28年度)。平成29年9月から同社敷地内において「追尾集光型」システムの実証実験を開始し、集光した太陽エネルギー量の25%を電気、40%を熱(高温水)として回収できることを確認している。同大学は、東西方向に固定された架台式のシステムを運搬・移設が容易な「コンテナ収容式」とし、ロボット工学を応用した「2軸追尾システム」を設計した。10フィートコンテナの基礎の上に、太陽の方向に回転し、集光パラボラが仰角方向に動くユニットが搭載されたもので、発電パネルが太陽の影に入るという課題が克服され、既存システムの最大2倍近い年間発電量が期待できるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 金沢工業大学 ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 金沢工業大、災害時用「太陽光発電・給湯ユニット」の設計コンセプトを紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2019/07/04 |
要約 | 金沢工業大学は、石川県白山市の(株)アクトリーが東京大学や石川県工業試験場と共に取り組む、「太陽光発電・給湯ユニット」事業化促進事業において供試される実証装置の設計概要などを紹介した。(株)アクトリーは自然災害時の電力供給や給湯対策を視野に入れて、新たな太陽エネルギー回収システムの研究やプロトタイプ開発を進めている(平成26~28年度)。平成29年9月から同社敷地内において「追尾集光型」システムの実証実験を開始し、集光した太陽エネルギー量の25%を電気、40%を熱(高温水)として回収できることを確認している。同大学は、東西方向に固定された架台式のシステムを運搬・移設が容易な「コンテナ収容式」とし、ロボット工学を応用した「2軸追尾システム」を設計した。10フィートコンテナの基礎の上に、太陽の方向に回転し、集光パラボラが仰角方向に動くユニットが搭載されたもので、発電パネルが太陽の影に入るという課題が克服され、既存システムの最大2倍近い年間発電量が期待できるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】金沢工業大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】金沢工業大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)アクトリー 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)アクトリー 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)3 |
【組織名】東京大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】東京大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)4 |
【組織名】石川県工業試験場 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】石川県工業試験場 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 太陽光発電、東京大学、石川県、金沢工業大学、白山市、(株)アクトリー、石川県工業試験場、追尾集光型、コンテナ収容式 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103278 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/07/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=27278 |
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