フランス環境省によると、生物多様性局(OFB)の設置を定めた法案が承認され、OFBは生物多様性の保全を担う国内最大の公的機関として2020年1月に1日に発足することになった。OFBは、現在の生物多様性庁(AFB)と狩猟・野生動物局(ONCFS)の任務を引き継ぎ、生物多様性の監視・保全・管理・修復と、バランスの取れた持続可能な水の管理に当たる。現在ONCFSは、野生動物と生息地の調査研究や、狩猟許可の審査・発行、環境と狩猟に関する監視と取り締まりなどを実施しており、両機関の相補的な専門性を一つの機関にまとめ同じ戦略の下で活動を進めることで、組織の簡素化、諸政策の調整と強化、各地域での保全と利用のバランスのとれた環境行動を図るという。環境に関する違反への対応や処罰を向上するため、環境捜査の権限も強化される。法案採択を機にヴァルゴン環境副大臣はロワレ県の自然保護区で新生OFBのパートナーとなる各関係者と会談する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 フランス環境省 プレスリリース 【オンライン情報源2】 生物多様性局(OFB)設立への新段階 【オンライン情報源3】 狩猟・野生動物局(ONCFS)について |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | フランス、生物多様性の保護強化のため生物多様性局を設立へ |
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日付1 |
刊行日: 2019/07/15 |
要約 | フランス環境省によると、生物多様性局(OFB)の設置を定めた法案が承認され、OFBは生物多様性の保全を担う国内最大の公的機関として2020年1月に1日に発足することになった。OFBは、現在の生物多様性庁(AFB)と狩猟・野生動物局(ONCFS)の任務を引き継ぎ、生物多様性の監視・保全・管理・修復と、バランスの取れた持続可能な水の管理に当たる。現在ONCFSは、野生動物と生息地の調査研究や、狩猟許可の審査・発行、環境と狩猟に関する監視と取り締まりなどを実施しており、両機関の相補的な専門性を一つの機関にまとめ同じ戦略の下で活動を進めることで、組織の簡素化、諸政策の調整と強化、各地域での保全と利用のバランスのとれた環境行動を図るという。環境に関する違反への対応や処罰を向上するため、環境捜査の権限も強化される。法案採択を機にヴァルゴン環境副大臣はロワレ県の自然保護区で新生OFBのパートナーとなる各関係者と会談する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】フランス環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】フランス環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):フランス |
キーワード | 環境捜査、野生動物、生物多様性、生息地、自然保護区、フランス環境省、生物多様性局、生物多様性庁、狩猟・野生動物局、狩猟許可 |
言語1 | フランス語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103452 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/07/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=27377 |
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