アメリカ環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出削減法(DERA)プログラムの2008~2016年の実績をまとめた第4次報告書を議会に提出した。現在、最新の排出制御のない2006年以前のディーゼルエンジン(レガシーエンジン)が1000万基近く稼働しているがDERAは、助成(グラントとリベート)によりこれら車両と産業用エンジンの更新を目的とする。DERAにより、2008~2016年に削減された排出量は、窒素酸化物(NOx)47万2700トン、粒子状物質(PM)1万5490トン、炭化水素(HC)1万7700トン、二酸化炭素(CO2)508万9170トンである。2008年以降、6億2900万ドルを助成して6万7300基のエンジンを更新し、得られた健康利益は190億ドル、早期死亡は2300人減少した。政府支出1ドル毎に、11~30ドルの公衆衛生上の利益が生まれ、2ドル以上燃料が節減された。グラントはプロジェクトを募集、選抜して助成する。手続きの簡易なリベートはスクールバスの更新を対象とし事後に経費の一部を支給する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 アメリカ環境保護庁(EPA) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 報告書 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | アメリカ環境保護庁、クリーンディーゼル助成事業で大気質が大幅に改善したと報告 |
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日付1 |
刊行日: 2019/07/25 |
要約 | アメリカ環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出削減法(DERA)プログラムの2008~2016年の実績をまとめた第4次報告書を議会に提出した。現在、最新の排出制御のない2006年以前のディーゼルエンジン(レガシーエンジン)が1000万基近く稼働しているがDERAは、助成(グラントとリベート)によりこれら車両と産業用エンジンの更新を目的とする。DERAにより、2008~2016年に削減された排出量は、窒素酸化物(NOx)47万2700トン、粒子状物質(PM)1万5490トン、炭化水素(HC)1万7700トン、二酸化炭素(CO2)508万9170トンである。2008年以降、6億2900万ドルを助成して6万7300基のエンジンを更新し、得られた健康利益は190億ドル、早期死亡は2300人減少した。政府支出1ドル毎に、11~30ドルの公衆衛生上の利益が生まれ、2ドル以上燃料が節減された。グラントはプロジェクトを募集、選抜して助成する。手続きの簡易なリベートはスクールバスの更新を対象とし事後に経費の一部を支給する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】アメリカ環境保護庁(EPA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】アメリカ環境保護庁(EPA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 健康・化学物質 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:アメリカ |
キーワード | アメリカ環境保護庁、ディーゼルエンジン、車両、ディーゼル排出削減法、レガシーエンジン、産業用エンジン、健康利益、スクールバス |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103546 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/08/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=27453 |
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