こども環境白書(2019年)

「こども環境白書2019年」は、「環境・循環型社会・生物多様性白書」の内容を基に、小学校高学年以上を主な対象として、環境問題を分かりやすく解説した環境教育用の冊子で、「こども環境白書2016」から3年ぶりの発行となった。主な内容は、地球の危機について世界の国々が力を合わせて立ち向かう必要があるとして、2015年9月の国連総会で採択されたすべての国がともに取り組むべき目標「持続可能な開発目標(SDGs)」や、地球温暖化に関する国際的な約束事「パリ協定」を解説している。
 また、近年多発する気象災害や気温上昇、人口減少・少子高齢化など、日本で起こっている問題についても紹介。この先も豊かな暮らしを続けるために必要な、持続可能な社会に向けた地域づくりや、地域資源の活用、ライフスタイルの転換事例などをまとめている。また、教師や保護者に向けて、巻末に同書の目的や活用方法を案内するページを設けている。主に各教育委員会を通して、全国の小学校に配布される。

配布情報

識別情報

メタデータの情報

  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。
  • 関連情報は見つかりませんでした。