生物多様性条約(CBD)と中国は、2020年10月に中国の昆明で開催される国連生物多様性会議のテーマを発表した。テーマは「生態文明:地球上のすべての生命のために共通の未来をつくる」。自然は地球上の生命を維持する基本的インフラであることを認識し、人間と自然との新たな関係の構築により、生物多様性に関する2050年ビジョン「自然と共生する世界」の実現を目指す。テーマの実現には、生態系をベースにした社会経済システムへと発展の道筋を変える根底的な変革が必要で、すべての部門における生物多様性の主流化と生物多様性の喪失の危機への取組みが急務である。その指針となる「ポスト2020生物多様性世界枠組」が作業部会で作成過程にあり、会議の一部として開催される生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択される予定である。作業部会は、2019年8月にケニアで開催された第1回に続き、第2回は2020年2月に中国で、第3回は同年7月にコロンビアで開催される。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性条約(CBD) プレスリリース(PDF) |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 生物多様性条約、2020年に中国で開催される国連生物多様性会議のテーマを発表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2019/09/05 |
要約 | 生物多様性条約(CBD)と中国は、2020年10月に中国の昆明で開催される国連生物多様性会議のテーマを発表した。テーマは「生態文明:地球上のすべての生命のために共通の未来をつくる」。自然は地球上の生命を維持する基本的インフラであることを認識し、人間と自然との新たな関係の構築により、生物多様性に関する2050年ビジョン「自然と共生する世界」の実現を目指す。テーマの実現には、生態系をベースにした社会経済システムへと発展の道筋を変える根底的な変革が必要で、すべての部門における生物多様性の主流化と生物多様性の喪失の危機への取組みが急務である。その指針となる「ポスト2020生物多様性世界枠組」が作業部会で作成過程にあり、会議の一部として開催される生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において採択される予定である。作業部会は、2019年8月にケニアで開催された第1回に続き、第2回は2020年2月に中国で、第3回は同年7月にコロンビアで開催される。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性条約(CBD) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性条約(CBD) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 生物多様性、中国、生物多様性条約、国連生物多様性会議、生態文明、社会経済システム、生物多様性世界枠組 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 103920 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/09/11 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=27736 |
---|