フランス環境エネルギー管理庁(ADEME)と、「消費・住居・生活環境連合(CLCV)」など国内の3つの消費者団体は、家庭での食品の無駄を削減する方法を探るプロジェクトを実施した。プロジェクトには243世帯が参加し、第1段階としてその現状を調べたところ、廃棄される食品の量は1人当たり年間約25.5kg、内容は主に残りもので86%、包装されたままの食品は14%あった。第2段階では無駄削減のための行動9項目(事前に献立を決める、買い物リストを作成しそれに従って購入する、購入前に食品の保存期限と量を確認する、適切な量を調理する・取り分ける、無駄を生まない調理法を用いる等)を各家庭に提示し、うち3つを選んで実行してもらった。その結果、食品の無駄は59%削減することができた。プロジェクト終了後3か月経過しても全参加者がその行動を継続しており、変化は持続的であることがわかった。また、依頼した行動は3つだったが、各家庭は実際には平均で7つの行動を実行していた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 フランス環境エネルギー管理庁(ADEME) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | フランスの消費者団体、食品の無駄削減へのプロジェクトで年間2万1400食分の削減に成功 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2019/10/16 |
要約 | フランス環境エネルギー管理庁(ADEME)と、「消費・住居・生活環境連合(CLCV)」など国内の3つの消費者団体は、家庭での食品の無駄を削減する方法を探るプロジェクトを実施した。プロジェクトには243世帯が参加し、第1段階としてその現状を調べたところ、廃棄される食品の量は1人当たり年間約25.5kg、内容は主に残りもので86%、包装されたままの食品は14%あった。第2段階では無駄削減のための行動9項目(事前に献立を決める、買い物リストを作成しそれに従って購入する、購入前に食品の保存期限と量を確認する、適切な量を調理する・取り分ける、無駄を生まない調理法を用いる等)を各家庭に提示し、うち3つを選んで実行してもらった。その結果、食品の無駄は59%削減することができた。プロジェクト終了後3か月経過しても全参加者がその行動を継続しており、変化は持続的であることがわかった。また、依頼した行動は3つだったが、各家庭は実際には平均で7つの行動を実行していた。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】フランス環境エネルギー管理庁(ADEME) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】フランス環境エネルギー管理庁(ADEME) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):フランス |
キーワード | |
言語1 | フランス語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104278 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/10/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=28012 |
---|