ラムサール条約によると、ベナン共和国は「国際的に重要な湿地(ラムサール登録湿地)」2カ所を大幅に拡大し、同国の沿岸全域が登録湿地として保護されることになった。2カ所のうちの1つ、湿地番号1017のクフォ川下流域、沿岸潟湖、アホ水路、アへメ湖は、4万7500ヘクタールから52万4000ヘクタールに拡張され、クフォ川、モノ川などの流域が加わった。マングローブ林、浸水草地、森林サバンナなどを擁し、約233種の鳥類、90種超の魚類、364種超の植物種のほか、タイマイなど絶滅の恐れのある多数の種が生息する。もう1カ所が湿地番号1018のウエメ川下流域、ポルト・ノボ潟湖、ノクエ湖で、9万1600ヘクタールから65万2760ヘクタールに拡張され、ウエメ川中流域、アドジャラ湿地なども対象となった。沼沢地林、ヨシ、浮島、マングローブ林などから成り、アカハラグエノンなど8種の霊長類、80種超の魚類、アフリカマナティなど水生哺乳類、オサガメなど4種のカメ、約215種の鳥類などの生息地となっている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ラムサール条約 ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ベナン、ラムサール条約登録湿地を拡大し沿岸全域を保護 |
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日付1 |
刊行日: 2019/10/18 |
要約 | ラムサール条約によると、ベナン共和国は「国際的に重要な湿地(ラムサール登録湿地)」2カ所を大幅に拡大し、同国の沿岸全域が登録湿地として保護されることになった。2カ所のうちの1つ、湿地番号1017のクフォ川下流域、沿岸潟湖、アホ水路、アへメ湖は、4万7500ヘクタールから52万4000ヘクタールに拡張され、クフォ川、モノ川などの流域が加わった。マングローブ林、浸水草地、森林サバンナなどを擁し、約233種の鳥類、90種超の魚類、364種超の植物種のほか、タイマイなど絶滅の恐れのある多数の種が生息する。もう1カ所が湿地番号1018のウエメ川下流域、ポルト・ノボ潟湖、ノクエ湖で、9万1600ヘクタールから65万2760ヘクタールに拡張され、ウエメ川中流域、アドジャラ湿地なども対象となった。沼沢地林、ヨシ、浮島、マングローブ林などから成り、アカハラグエノンなど8種の霊長類、80種超の魚類、アフリカマナティなど水生哺乳類、オサガメなど4種のカメ、約215種の鳥類などの生息地となっている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ラムサール条約 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ラムサール条約 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 生息地、ラムサール条約、ラムサール登録湿地、ベナン共和国、登録湿地 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104316 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2019/10/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=28050 |
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