龍谷大学の研究者は、滋賀県立大学の大学院生と共に琵琶湖畔で発見した「ムサシモ(学名:Najas ancistocarpa)」に関する情報を、ホームページ上に画像を添えて公表し、追加情報の提供を呼びかけた。2019年9月下旬、琵琶湖湖岸に漂着した「流れ藻」の中から、全国的に生育地が少ない「ムサシモ」が滋賀県内で初めて発見された。当初は乱獲を助長するリスクを回避するために発見情報を非公開とする考え方もあった。しかし、流れ藻のもとになった本来の生育地が特定できていないことや、自然環境への意識が高い地域住民の存在を考慮し、専門家の意見などを踏まえて、情報提供のよびかけを含めた情報の公開による絶滅危惧種の保全手法を選択した。詳細なDNA分析の必要性を指摘しつつ、琵琶湖の自然に対する理解を深め、保全に関する正しい知識や考え方などの発信につなげたいという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 龍谷大学 News |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 龍谷大など、希少な水草「ムサシモ」の発見情報を公開 |
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日付1 |
刊行日: 2019/10/25 |
要約 | 龍谷大学の研究者は、滋賀県立大学の大学院生と共に琵琶湖畔で発見した「ムサシモ(学名:Najas ancistocarpa)」に関する情報を、ホームページ上に画像を添えて公表し、追加情報の提供を呼びかけた。2019年9月下旬、琵琶湖湖岸に漂着した「流れ藻」の中から、全国的に生育地が少ない「ムサシモ」が滋賀県内で初めて発見された。当初は乱獲を助長するリスクを回避するために発見情報を非公開とする考え方もあった。しかし、流れ藻のもとになった本来の生育地が特定できていないことや、自然環境への意識が高い地域住民の存在を考慮し、専門家の意見などを踏まえて、情報提供のよびかけを含めた情報の公開による絶滅危惧種の保全手法を選択した。詳細なDNA分析の必要性を指摘しつつ、琵琶湖の自然に対する理解を深め、保全に関する正しい知識や考え方などの発信につなげたいという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】龍谷大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】龍谷大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】滋賀県立大学 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】滋賀県立大学 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 生育地、絶滅危惧種、保全、琵琶湖、漂着、滋賀県立大学、龍谷大学、地域住民、流れ藻、ムサシモ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104438 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/11/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28140 |
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