(独)国際協力機構(JICA)は、バヌアツ共和国の首都ポートビラ周辺地区(エフェテ島)の外周環状幹線道路の完全復旧に資する、無償資金協力によるプロジェクト「テオウマ橋災害復興計画」の贈与契約を締結したと発表した。同国は、2015年3月に南太平洋上で発生したサイクロン・パムにより甚大な被害を受け、国連大学の「世界リスク報告(2016年度版)」では災害リスクが最も高い国とされている。サイクロン被災後、アジア開発銀行等の支援の下、同国のインフラ公共事業省は道路・橋梁の復旧工事を実施しているが、「テオウマ橋」は対象外となっていた。今回のプロジェクトは、テオウマ橋の橋梁架け替え、河川改修、アプローチ道路改修などを行い、地球規模の極端な自然災害にも強い道路交通を確保することで、JICAの対バヌアツ共和国国別開発協力方針(2018年10月)の重点分野である「脆弱性の克服」に寄与することを目的としている。総事業費は1,790百万円(日本側概算協力額:1,715百万円)、2022年9月の施設供与開始を目指して2020年1月から事業に着手するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国際協力機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JICA、サイクロン・パム被災道路の完全復旧に向けた支援内容を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2019/12/18 |
要約 | (独)国際協力機構(JICA)は、バヌアツ共和国の首都ポートビラ周辺地区(エフェテ島)の外周環状幹線道路の完全復旧に資する、無償資金協力によるプロジェクト「テオウマ橋災害復興計画」の贈与契約を締結したと発表した。同国は、2015年3月に南太平洋上で発生したサイクロン・パムにより甚大な被害を受け、国連大学の「世界リスク報告(2016年度版)」では災害リスクが最も高い国とされている。サイクロン被災後、アジア開発銀行等の支援の下、同国のインフラ公共事業省は道路・橋梁の復旧工事を実施しているが、「テオウマ橋」は対象外となっていた。今回のプロジェクトは、テオウマ橋の橋梁架け替え、河川改修、アプローチ道路改修などを行い、地球規模の極端な自然災害にも強い道路交通を確保することで、JICAの対バヌアツ共和国国別開発協力方針(2018年10月)の重点分野である「脆弱性の克服」に寄与することを目的としている。総事業費は1,790百万円(日本側概算協力額:1,715百万円)、2022年9月の施設供与開始を目指して2020年1月から事業に着手するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国際協力機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国際協力機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 脆弱性の克服、国際協力機構、JICA、自然災害、バヌアツ、贈与契約、G/A、ポートビラ、テオウマ橋災害復興計画、サイクロン・パム |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104931 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/12/25 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28524 |
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