国立環境研究所(NIES)は、研究プロジェクト(平成28~30年度)報告「東南アジア熱帯林における高解像度3次元モニタリングによる生物多様性・機能的多様性の評価手法の開発」を刊行した。同報告は、NIESが垂直方向にも水平方向にも環境・生物の分布が不均一である熱帯林で、地表面(林床)と上層部(林冠)をつないだ観測を実現した観測方法について取りまとめたもの。この観測方法には、ドローンでの空撮や、環境中の水に含まれるDNAから種判別を行う環境DNA技術も使用される。1)大気圏と相互作用をもつ森林生態系機能プロセス、2)森林・林冠構造の複雑性、3)哺乳類の種多様性の3点について動態と変化を広域・長期的・高解像度でモニタリングすることが可能となり、東南アジア熱帯林における大面積調査の効率化の実現や、生態系プロセスのメカニズムを統合的に理解する研究に資する報告書であるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、研究プロジェクト報告(東南アジア熱帯林3次元モニタリングの成果)を刊行 |
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日付1 |
刊行日: 2019/12/20 |
要約 | 国立環境研究所(NIES)は、研究プロジェクト(平成28~30年度)報告「東南アジア熱帯林における高解像度3次元モニタリングによる生物多様性・機能的多様性の評価手法の開発」を刊行した。同報告は、NIESが垂直方向にも水平方向にも環境・生物の分布が不均一である熱帯林で、地表面(林床)と上層部(林冠)をつないだ観測を実現した観測方法について取りまとめたもの。この観測方法には、ドローンでの空撮や、環境中の水に含まれるDNAから種判別を行う環境DNA技術も使用される。1)大気圏と相互作用をもつ森林生態系機能プロセス、2)森林・林冠構造の複雑性、3)哺乳類の種多様性の3点について動態と変化を広域・長期的・高解像度でモニタリングすることが可能となり、東南アジア熱帯林における大面積調査の効率化の実現や、生態系プロセスのメカニズムを統合的に理解する研究に資する報告書であるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 種多様性、生物多様性、国立環境研究所、東南アジア、熱帯林、森林生態系、環境DNA、ドローン、3次元モニタリング、機能的多様性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104944 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2019/12/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28537 |
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