国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第75号「GMO(遺伝子組換え生物)アンダーザブリッジ~除草剤耐性ナタネの生物多様性影響調査~」を刊行した。遺伝子組み換え(GM)により除草剤耐性を得たナタネは、国内では商業栽培されていないが、カナダ産においては約9割を占めている。この輸入されたナタネ種子がトラックなどで輸送される際、道路沿いや橋の下に零れ落ち発芽し、生育することがあるという。同誌第75号は、除草剤耐性ナタネの生物多様性への影響についての研究成果・研究者のインタビュー記事等からなるもの。3つのコラム(セイヨウナタネとその近縁種の関係―禹(ウ)の三角形―、遺伝子組換え技術とは、カルタヘナ法)や普及啓発記事「除草剤耐性ナタネを探る」等をともに読み進めることで、同研究所の研究視点、研究者の取組姿勢およびGMOの生物多様性への影響について理解を深めることができるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国立環境研究所 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国環研、研究情報誌「環境儀」第75号「GMOアンダーザブリッジ~除草剤耐性ナタネの生物多様性影響調査~」を刊行 |
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日付1 |
刊行日: 2019/12/26 |
要約 | 国立環境研究所は、研究情報誌「環境儀」第75号「GMO(遺伝子組換え生物)アンダーザブリッジ~除草剤耐性ナタネの生物多様性影響調査~」を刊行した。遺伝子組み換え(GM)により除草剤耐性を得たナタネは、国内では商業栽培されていないが、カナダ産においては約9割を占めている。この輸入されたナタネ種子がトラックなどで輸送される際、道路沿いや橋の下に零れ落ち発芽し、生育することがあるという。同誌第75号は、除草剤耐性ナタネの生物多様性への影響についての研究成果・研究者のインタビュー記事等からなるもの。3つのコラム(セイヨウナタネとその近縁種の関係―禹(ウ)の三角形―、遺伝子組換え技術とは、カルタヘナ法)や普及啓発記事「除草剤耐性ナタネを探る」等をともに読み進めることで、同研究所の研究視点、研究者の取組姿勢およびGMOの生物多様性への影響について理解を深めることができるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国立環境研究所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国立環境研究所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 普及啓発記事、生物多様性、国立環境研究所、環境儀、GMO、カルタヘナ法、ナタネ、遺伝子組換え、インタビュー記事、除草剤耐性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 104978 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/01/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28557 |
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