気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、気候変動の緩和を扱う第3作業部会の第6次評価報告書(AR6)第1次草案を専門家が査読(レビュー)する第1回査読を2020年1月13日~3月8日に実施すると発表した。査読はIPCC報告書の作成に不可欠なプロセス。これを通じ、報告書が最新の科学・技術・社会経済的知見を網羅し、先進国及び途上国の幅広い独自の専門知識を示すことができるようにする。IPCC報告書は全て、まず第1次草案を専門家が査読し、そのコメントを基に作成された第2次草案を政府と専門家が査読する。最終草案はこの第2回査読でのコメントを受けて作成され、政策決定者向け要約を政府が査読する際に政府に送付される。第1次草案の査読・コメント提出に関心のある専門家は2020年3月2日23時59分(中央ヨーロッパ標準時)まで登録できる。第2次草案の政府・専門家査読は2020年10月19日~12月13日に実施予定。第1~3作業部会報告書は2021年に、AR6統合報告書は2022年に完成の予定である。
情報源 |
【オンライン情報源1】 気候変動に関する政府間パネル(IPCC) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 気候変動に関する政府間パネル、第3作業部会の第6次評価報告書第1次草案の専門家レビューを実施へ |
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日付1 |
刊行日: 2020/01/09 |
要約 | 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、気候変動の緩和を扱う第3作業部会の第6次評価報告書(AR6)第1次草案を専門家が査読(レビュー)する第1回査読を2020年1月13日~3月8日に実施すると発表した。査読はIPCC報告書の作成に不可欠なプロセス。これを通じ、報告書が最新の科学・技術・社会経済的知見を網羅し、先進国及び途上国の幅広い独自の専門知識を示すことができるようにする。IPCC報告書は全て、まず第1次草案を専門家が査読し、そのコメントを基に作成された第2次草案を政府と専門家が査読する。最終草案はこの第2回査読でのコメントを受けて作成され、政策決定者向け要約を政府が査読する際に政府に送付される。第1次草案の査読・コメント提出に関心のある専門家は2020年3月2日23時59分(中央ヨーロッパ標準時)まで登録できる。第2次草案の政府・専門家査読は2020年10月19日~12月13日に実施予定。第1~3作業部会報告書は2021年に、AR6統合報告書は2022年に完成の予定である。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】気候変動に関する政府間パネル(IPCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】気候変動に関する政府間パネル(IPCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | 気候変動、評価報告書、気候変動に関する政府間パネル、IPCC報告書、作業部会報告書 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105043 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2020/01/16 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=28602 |
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