積水化学工業(株)と住友化学(株)は、ごみを粗原料とするポリオレフィン(PO)製造技術の社会実装に向けて、協力関係を構築することについて合意したと発表した。積水化学工業(株)は、米国の技術開発ベンチャー・ランザテック社と協力し、ごみ処理施設に収集された“ごみ”を一切分別することなく一酸化炭素と水素にガス化し、微生物により熱・圧力を用いることなくエタノールに変換する生産技術を2017年に開発している。一方、住友化学(株)がこのエタノールをエチレン化し、POを製造する技術開発を本格化する。それぞれの環境経営方針等に基づく、サーキュラーエコノミー(循環経済)の確立や、新たな有機化学素材の生産とバリューチェーンの創出を目指した取組の一環として、2022年度から各社が試験的な生産を開始し、2025年度の本格上市を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 積水化学工業(株) 新着情報 【オンライン情報源2】 住友化学(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 積水化学と住友化学、ごみからポリオレフィンを製造する循環経済志向の協業を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2020/02/27 |
要約 | 積水化学工業(株)と住友化学(株)は、ごみを粗原料とするポリオレフィン(PO)製造技術の社会実装に向けて、協力関係を構築することについて合意したと発表した。積水化学工業(株)は、米国の技術開発ベンチャー・ランザテック社と協力し、ごみ処理施設に収集された“ごみ”を一切分別することなく一酸化炭素と水素にガス化し、微生物により熱・圧力を用いることなくエタノールに変換する生産技術を2017年に開発している。一方、住友化学(株)がこのエタノールをエチレン化し、POを製造する技術開発を本格化する。それぞれの環境経営方針等に基づく、サーキュラーエコノミー(循環経済)の確立や、新たな有機化学素材の生産とバリューチェーンの創出を目指した取組の一環として、2022年度から各社が試験的な生産を開始し、2025年度の本格上市を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】積水化学工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】積水化学工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】住友化学(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】住友化学(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 有機化学素材、環境経営、ポリオレフィン、積水化学工業、エチレン、バリューチェーン、エタノール、住友化学、サーキュラーエコノミー、ランザテック |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105560 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/03/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28973 |
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