(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、(株)日立製作所と共に、南アフリカ共和国で、海水淡水化・水再利用統合システムの実証事業に取組んでおり、同国ダーバン市内の下水処理場実証サイトにおいて、このシステムの実証運転開始を発表した。これまでに、日立製作所は、NEDO「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」における成果を基にして、工業用水や生活用水向け(飲料水レベル)の新しい省エネ・低環境負荷型の「造水システム」を開発していた。2016年11月には、このシステムの実証を行うため、NEDOとダーバン市は基本協定書(MOU)を締結。今回、下水処理場の排水を用いて海水を希釈(塩分濃度低下)することで、ポンプの圧力を下げ、1日に6,250トンの飲料水が生産可能な実証設備を構築し、30%以上の消費電力削減(従来比)を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース 【オンライン情報源2】 (株)日立製作所 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDOなど、南アフリカで省エネ型・海水淡水化システムの実証運転を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2020/03/04 |
要約 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、(株)日立製作所と共に、南アフリカ共和国で、海水淡水化・水再利用統合システムの実証事業に取組んでおり、同国ダーバン市内の下水処理場実証サイトにおいて、このシステムの実証運転開始を発表した。これまでに、日立製作所は、NEDO「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」における成果を基にして、工業用水や生活用水向け(飲料水レベル)の新しい省エネ・低環境負荷型の「造水システム」を開発していた。2016年11月には、このシステムの実証を行うため、NEDOとダーバン市は基本協定書(MOU)を締結。今回、下水処理場の排水を用いて海水を希釈(塩分濃度低下)することで、ポンプの圧力を下げ、1日に6,250トンの飲料水が生産可能な実証設備を構築し、30%以上の消費電力削減(従来比)を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(株)日立製作所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)日立製作所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 基本協定書、海水淡水化、NEDO、日立製作所、消費電力、下水処理場、塩分濃度、南アフリカ共和国、ダーバン市、省水型・環境調和型水循環プロジェクト |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105587 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/03/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=28997 |
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