環境省と経済産業省は、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化管法)に基づき、届出対象事業者から届出された平成30年度の化学物質の排出量・移動量(PRTRデータ)等の集計結果を公表した。平成30年度は、全国の33,669事業所から届出があり、届出排出量148千トン、届出移動量243千トンで、合計は391千トン(前年度比0.8%増)であった。そのうち、継続物質276物質のうち届出があった263物質は、届出排出量132千トン、届出移動量219千トンで、合計は351千トン(前年度比1.2%減増)であった。総届出排出量の内訳は、大気への排出135千トン、公共用水域への排出7.1千トン、土壌への排出2.1トン、事業所内での埋立処分6.4千トン。総届出移動量の内訳は、事業所外への廃棄物としての移動242千トン、下水道への移動0.89千トンとなった。また、届出排出量・移動量の多い上位5物質は、トルエン、マンガン及びその化合物、キシレン、クロム及び三価クロム化合物、エチルベンゼンであった。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 経済産業省 ニュースリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省と経産省、平成30年度PRTRデータの概要等を公表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2020/03/19 |
要約 | 環境省と経済産業省は、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(化管法)に基づき、届出対象事業者から届出された平成30年度の化学物質の排出量・移動量(PRTRデータ)等の集計結果を公表した。平成30年度は、全国の33,669事業所から届出があり、届出排出量148千トン、届出移動量243千トンで、合計は391千トン(前年度比0.8%増)であった。そのうち、継続物質276物質のうち届出があった263物質は、届出排出量132千トン、届出移動量219千トンで、合計は351千トン(前年度比1.2%減増)であった。総届出排出量の内訳は、大気への排出135千トン、公共用水域への排出7.1千トン、土壌への排出2.1トン、事業所内での埋立処分6.4千トン。総届出移動量の内訳は、事業所外への廃棄物としての移動242千トン、下水道への移動0.89千トンとなった。また、届出排出量・移動量の多い上位5物質は、トルエン、マンガン及びその化合物、キシレン、クロム及び三価クロム化合物、エチルベンゼンであった。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 化学物質、環境省、経済産業省、廃棄物、排出量、PRTR、化管法、移動量 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105698 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/03/24 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29107 |
---|