カゴメ(株)は、トマトジュース商品に使用済みのPETボトルを原料とする再生PET容器を使用する。PETボトル再生品を巡っては、2000年前後から繊維用途、シート素材用途などを中心に需要が拡大し、PETリサイクル技術の向上等に伴い、近年では飲料容器等の需要が増加傾向にある。一方、海洋プラスチック問題の顕在化に伴い、国内の飲料メーカーでは「ボトル to ボトル(B to B)」を掲げた容器のリサイクル化や、植物由来への原料転換などの取組が活発化している。同社は2020年1月に環境に配慮したプラスチック利用方針を制定し、2020年4月から紙容器飲料のキャップやストローを石化由来プラスチックからサトウキビ由来の素材に切り替えを行う予定を発表している。今回、さらなる取組として、トマトジュースの一部商品に使用済みPETボトルから再生したPET樹脂を原料とする容器を採用する。2020年9月から切り替えを予定しており、2030年までに飲料PET容器全体の50%以上をリサイクル素材、ないしは植物由来素材への切り替えを進めていくという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 カゴメ(株) ニュースリリース(PDF) 【オンライン情報源2】 カゴメ(株) 関連ニュース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | カゴメ、トマトジュースPET容器のB to Bリサイクルを推進 |
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日付1 |
刊行日: 2020/03/24 |
要約 | カゴメ(株)は、トマトジュース商品に使用済みのPETボトルを原料とする再生PET容器を使用する。PETボトル再生品を巡っては、2000年前後から繊維用途、シート素材用途などを中心に需要が拡大し、PETリサイクル技術の向上等に伴い、近年では飲料容器等の需要が増加傾向にある。一方、海洋プラスチック問題の顕在化に伴い、国内の飲料メーカーでは「ボトル to ボトル(B to B)」を掲げた容器のリサイクル化や、植物由来への原料転換などの取組が活発化している。同社は2020年1月に環境に配慮したプラスチック利用方針を制定し、2020年4月から紙容器飲料のキャップやストローを石化由来プラスチックからサトウキビ由来の素材に切り替えを行う予定を発表している。今回、さらなる取組として、トマトジュースの一部商品に使用済みPETボトルから再生したPET樹脂を原料とする容器を採用する。2020年9月から切り替えを予定しており、2030年までに飲料PET容器全体の50%以上をリサイクル素材、ないしは植物由来素材への切り替えを進めていくという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】カゴメ(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】カゴメ(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 植物由来素材、リサイクル、ペットボトル、PET樹脂、海洋プラスチック問題、石化由来プラスチック、カゴメ、ボトル to ボトル、B to B、サトウキビ由来 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 105733 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/04/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29141 |
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