同専門委員会は、平成30年3月28日(水)、環境省第1会議室において開催された。議題は、(1)大気環境中のPM2.5の状況について、(2)PM2.5対策に関する取組状況について、(3)大気環境中の光化学オキシダントの状況等について、(4)その他。議題(1)では事務局から参考資料2を基に二酸化窒素、浮遊粒子状物質、二酸化硫黄、一酸化炭素の環境基準達成率はほぼ100%、光化学オキシダントの環境基準達成率は極めて低水準、長期的な改善傾向を評価するための指標用いた数値では域内最高値は平成26~28年度に関東地域において減少傾向、微小粒子状物質の環境基準達成率は平成27年度と比較して改善状況であることの説明があり、資料1を基にPM2.5の常時監視結果、PM2.5の高濃度要因、PM2.5濃度の改善傾向、PM2.5濃度の長期的傾向の継続的把握及び分析の必要性について説明があった。議題(2)では事務局から資料2を基に自動車排出ガス・燃料蒸発ガス対策の検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、短期的課題とされているばいじん・NOxに対する検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、中長期的課題とされているばいじん・SOx・NOxの検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、VOCの検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、船舶、NH3、野焼きの検討状況及び今後の検討予定についての説明、資料3を基に中間取りまとめにおける今後の検討課題に関する検討・実施状況についての説明、資料4を基に国際協力の取組状況についての説明があった。議題(3)では資料5を基に大気環境中の光化学オキシダントの状況 、長期変動要因等の調査結果、今後の検討・実施予定について説明があった。事務局からの説明後、委員から質問、意見が出され、事務局から回答があった。なお、配付資料は次のとおり。
資料1:大気環境中のPM2.5の状況
資料2:中間取りまとめにおける短期的・中長期的課題に関する検討・実施状況
資料3:中間取りまとめにおける今後の検討課題に関する検討・実施状況
資料4:国際協力の取組状況
資料5:大気環境中の光化学オキシダントの状況等
参考資料1:委員名簿
参考資料2:平成28年度大気汚染状況について(平成30年3月20日環境省報道発表資料)
参考資料3:今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第十三次答申)
参考資料4:排ガス中のばいじん及びNOx濃度の施設数/排出量別の累積分布
参考資料5:微小粒子状物質と野焼き行為との関連について(通知)
参考資料6:環境研究総合推進費によるPM2.5に関する主な研究の概要について
参考資料7:光化学オキシダント調査検討会報告書(概要・委員のみ報告書)
情報源 |
【オンライン情報源1】 微小粒子状物質等専門委員会(第8回)議事次第・配付資料 【オンライン情報源2】 微小粒子状物質等専門委員会(第8回)議事録 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 微小粒子状物質等専門委員会(第8回) |
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日付1 |
刊行日: 2018/03/28 |
要約 |
同専門委員会は、平成30年3月28日(水)、環境省第1会議室において開催された。議題は、(1)大気環境中のPM2.5の状況について、(2)PM2.5対策に関する取組状況について、(3)大気環境中の光化学オキシダントの状況等について、(4)その他。議題(1)では事務局から参考資料2を基に二酸化窒素、浮遊粒子状物質、二酸化硫黄、一酸化炭素の環境基準達成率はほぼ100%、光化学オキシダントの環境基準達成率は極めて低水準、長期的な改善傾向を評価するための指標用いた数値では域内最高値は平成26~28年度に関東地域において減少傾向、微小粒子状物質の環境基準達成率は平成27年度と比較して改善状況であることの説明があり、資料1を基にPM2.5の常時監視結果、PM2.5の高濃度要因、PM2.5濃度の改善傾向、PM2.5濃度の長期的傾向の継続的把握及び分析の必要性について説明があった。議題(2)では事務局から資料2を基に自動車排出ガス・燃料蒸発ガス対策の検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、短期的課題とされているばいじん・NOxに対する検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、中長期的課題とされているばいじん・SOx・NOxの検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、VOCの検討・実施状況及び今後の検討・実施予定、船舶、NH3、野焼きの検討状況及び今後の検討予定についての説明、資料3を基に中間取りまとめにおける今後の検討課題に関する検討・実施状況についての説明、資料4を基に国際協力の取組状況についての説明があった。議題(3)では資料5を基に大気環境中の光化学オキシダントの状況 、長期変動要因等の調査結果、今後の検討・実施予定について説明があった。事務局からの説明後、委員から質問、意見が出され、事務局から回答があった。なお、配付資料は次のとおり。 資料1:大気環境中のPM2.5の状況 資料2:中間取りまとめにおける短期的・中長期的課題に関する検討・実施状況 資料3:中間取りまとめにおける今後の検討課題に関する検討・実施状況 資料4:国際協力の取組状況 資料5:大気環境中の光化学オキシダントの状況等 参考資料1:委員名簿 参考資料2:平成28年度大気汚染状況について(平成30年3月20日環境省報道発表資料) 参考資料3:今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第十三次答申) 参考資料4:排ガス中のばいじん及びNOx濃度の施設数/排出量別の累積分布 参考資料5:微小粒子状物質と野焼き行為との関連について(通知) 参考資料6:環境研究総合推進費によるPM2.5に関する主な研究の概要について 参考資料7:光化学オキシダント調査検討会報告書(概要・委員のみ報告書) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | PM2.5、NOx、大気汚染、光化学オキシダント、VOC、環境基準、ばいじん |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106280 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2020/02/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |