同部会は、平成30年8月1日(水)、経済産業省別館310各省庁共用会議室において開催された。議題は、(1)海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しについて、(2)報告事項(①ほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準の見直しに向けた今後の検討について、②沿岸透明度の目標設定ガイドラインについて、③海岸漂着物処理推進法の改正について、④地下浸透基準の設定に関する検証について、⑤改正水質汚濁防止法の施行後5年経過における検証について)、(3)その他。議題(1)では、事務局から資料1-1を基に海域における窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しの背景、前回見直しからの検討状況、見直しに係る今後の予定についての説明、参考資料1を基に「海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案」に対する意見の募集(パブリックコメント)の結果についての説明、資料1-2を基に鉱工業分野の暫定排水基準及び排水実態の調査結果、各業種における取組状況及び暫定排水基準値見直し(案)についての説明、資料1-3を基に畜産分野の暫定排水基準の見直しに係る検討の経緯、畜産農業に係る暫定排水基準、排水濃度の実態調査結果、暫定排水基準値(案)、今後の排出濃度低減に向けた取組についての説明についての説明、資料1-4を基に海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案についての説明があり、細見臨時委員からの補足説明後の審議の結果、海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しについては提示案のとおり進めることとなった。議題(2)では事務局から資料2を基にほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準に係る見直しの経緯、現状、今後のスケジュール(予定)についての説明、資料3を基に「沿岸透明度の目標設定ガイドライン」の取りまとめの経緯、概要についての説明、資料4を基に「海岸漂着物処理推進法(平成30年6月改正)」の概要についての説明、資料5を基に地下浸透基準の設定に関する検証の背景、有害物質を含む水の地下浸透規制の現状、検証を行うにあたり行った地下環境中における有害物質の挙動に関する調査、地下浸透基準に関する検定方法として定められている分析方法の定量下限値の最大値の改正状況に関する文献調査、特定地下浸透水を浸透させる事業者に関する実態調査の結果についての説明、資料6を基に改正水質汚濁防止法の施行後5年経過における検証を行う経緯、改正事項及び施行状況、検討結果についての説明があり、事務局からの説明後、委員から質問、意見が出され、事務局から回答があった。なお、配付資料は次のとおり。
中央環境審議会水環境部会委員名簿
資料1-1:海域における窒素・りんに係る暫定排水基準について
資料1-2:鉱工業分野の暫定排水基準見直しに係る検討結果
資料1-3:畜産分野の暫定排水基準見直しに係る検討結果
資料1-4:海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案について
資料2:ほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準の見直しに向けた今後の検討について
資料3:沿岸透明度の目標設定ガイドラインについて
資料4:海岸漂着物処理推進法の一部を改正する法律について
資料5:地下浸透基準の設定に関する検証について
資料6:改正水濁法の施行後5年経過における検証について
参考資料1:「海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案」に対する意見の募集(パブリックコメント)の結果について
参考資料2:沿岸透明度の目標設定ガイドライン(冊子)
情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会 水環境部会(第45回)議事次第・配付資料 【オンライン情報源2】 中央環境審議会 水環境部会(第45回)議事録 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 中央環境審議会 水環境部会(第45回) |
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日付1 |
刊行日: 2018/08/01 |
要約 |
同部会は、平成30年8月1日(水)、経済産業省別館310各省庁共用会議室において開催された。議題は、(1)海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しについて、(2)報告事項(①ほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準の見直しに向けた今後の検討について、②沿岸透明度の目標設定ガイドラインについて、③海岸漂着物処理推進法の改正について、④地下浸透基準の設定に関する検証について、⑤改正水質汚濁防止法の施行後5年経過における検証について)、(3)その他。議題(1)では、事務局から資料1-1を基に海域における窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しの背景、前回見直しからの検討状況、見直しに係る今後の予定についての説明、参考資料1を基に「海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案」に対する意見の募集(パブリックコメント)の結果についての説明、資料1-2を基に鉱工業分野の暫定排水基準及び排水実態の調査結果、各業種における取組状況及び暫定排水基準値見直し(案)についての説明、資料1-3を基に畜産分野の暫定排水基準の見直しに係る検討の経緯、畜産農業に係る暫定排水基準、排水濃度の実態調査結果、暫定排水基準値(案)、今後の排出濃度低減に向けた取組についての説明についての説明、資料1-4を基に海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案についての説明があり、細見臨時委員からの補足説明後の審議の結果、海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直しについては提示案のとおり進めることとなった。議題(2)では事務局から資料2を基にほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準に係る見直しの経緯、現状、今後のスケジュール(予定)についての説明、資料3を基に「沿岸透明度の目標設定ガイドライン」の取りまとめの経緯、概要についての説明、資料4を基に「海岸漂着物処理推進法(平成30年6月改正)」の概要についての説明、資料5を基に地下浸透基準の設定に関する検証の背景、有害物質を含む水の地下浸透規制の現状、検証を行うにあたり行った地下環境中における有害物質の挙動に関する調査、地下浸透基準に関する検定方法として定められている分析方法の定量下限値の最大値の改正状況に関する文献調査、特定地下浸透水を浸透させる事業者に関する実態調査の結果についての説明、資料6を基に改正水質汚濁防止法の施行後5年経過における検証を行う経緯、改正事項及び施行状況、検討結果についての説明があり、事務局からの説明後、委員から質問、意見が出され、事務局から回答があった。なお、配付資料は次のとおり。 中央環境審議会水環境部会委員名簿 資料1-1:海域における窒素・りんに係る暫定排水基準について 資料1-2:鉱工業分野の暫定排水基準見直しに係る検討結果 資料1-3:畜産分野の暫定排水基準見直しに係る検討結果 資料1-4:海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案について 資料2:ほう素、ふっ素及び硝酸性窒素等に係る暫定排水基準の見直しに向けた今後の検討について 資料3:沿岸透明度の目標設定ガイドラインについて 資料4:海岸漂着物処理推進法の一部を改正する法律について 資料5:地下浸透基準の設定に関する検証について 資料6:改正水濁法の施行後5年経過における検証について 参考資料1:「海域の窒素・りんに係る暫定排水基準の見直し案」に対する意見の募集(パブリックコメント)の結果について 参考資料2:沿岸透明度の目標設定ガイドライン(冊子) |
目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 排水基準、暫定排水基準、窒素、地下水 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106302 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
日付 | 2020/02/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |