(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、CO2を原料とした化学品製造に関する技術開発に着手した(事業期間:2020~2023年度(予定)、委託予定先:富山大学・日本製鉄(株)ほか4社)。この事業は「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/化学品へのCO2利用技術開発」の一環として行われる。「カーボンリサイクル技術ロードマップ(2019年6月)」や「革新的環境イノベーション戦略(2020年1月)」において、CO2の素材や燃料への利用・それによるCO2排出削減について示されている。今回、ポリエステル繊維やペットボトル用樹脂などの原料であるパラキシレンをCO2から製造するため、触媒の改良や量産技術の開発、プロセス開発を実施するとともに、経済性やCO2削減効果を含めた事業性の検討を行い、実証段階への道筋を作るという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、CO2から化学品を製造する技術開発に着手 |
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日付1 |
刊行日: 2020/07/14 |
要約 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、CO2を原料とした化学品製造に関する技術開発に着手した(事業期間:2020~2023年度(予定)、委託予定先:富山大学・日本製鉄(株)ほか4社)。この事業は「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/化学品へのCO2利用技術開発」の一環として行われる。「カーボンリサイクル技術ロードマップ(2019年6月)」や「革新的環境イノベーション戦略(2020年1月)」において、CO2の素材や燃料への利用・それによるCO2排出削減について示されている。今回、ポリエステル繊維やペットボトル用樹脂などの原料であるパラキシレンをCO2から製造するため、触媒の改良や量産技術の開発、プロセス開発を実施するとともに、経済性やCO2削減効果を含めた事業性の検討を行い、実証段階への道筋を作るという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ペットボトル用樹脂、CO2、火力発電、触媒、化学品、パラキシレン、ポリエステル繊維、富山大学、カーボンリサイクル、日本製鉄 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 106493 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/07/17 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=29856 |
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