同専門委員会は、平成30年7月11日(水)、経済産業省別館231会議室において開催された。議題は、(1)カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会の設置について、(2)その他。議題(1)では事務局から資料1を基に同専門委員会開催の経緯、検討事項、今後の予定について説明、資料2を基にカルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会(以下、検討会)の運営方針(案)についての説明、資料3を基に検討会委員リスト(案)についての説明があり、審議の結果、上記案のとおり、検討会を設置することが同専門委員会で了承された。議題(2)では参考資料4を基に遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律における「遺伝子組換え生物等」の定義についての説明、資料4を基にカルタヘナ法におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の規制対象範囲の素案についての説明、参考資料3を基にゲノム編集技術等の利用により得られた生物の取扱いに関する海外の取組状況についての説明があり、続いて、当日欠席の鎌形委員、五箇委員からの意見の紹介があった。事務局からの説明後の審議の結果、検討会に技術的、科学的な立場から検討してもらうことを前提に上記素案は同専門委員会で了承された。また、SDN-1を利用して作成された生物がカルタヘナ法における遺伝子組換え生物等に該当しないときの対応について検討事項に明記した資料1の修正案を事務局で作成し委員に確認を求めることとなった。
なお、配付資料は次のとおり。
議事次第、資料一式、座席表、出席名簿
資料1:ゲノム編集技術の概念の整理について
資料2:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会 設置及び運営方針（案）
資料3:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会 委員リスト（案）
資料4:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の規制対象範囲（素案）
参考資料1:中央環境審議会自然環境部会資料（抜粋）
・ゲノム編集の概念の整理について
・（別紙）遺伝子組換え生物等専門委員会設置趣旨、運営方針、委員リスト
・ (別紙）ゲノム編集の整理について
参考資料2:ゲノム編集技術等に関する我が国における公の場での主な議論等
参考資料3:ゲノム編集技術等の利用により得られた生物の取扱いに関する海外の取組状況
参考資料4:カルタヘナ法関係参照条文
| 情報源 |
【オンライン情報源1】 中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会（平成30年度第1回）議事次第・配付資料 【オンライン情報源2】 中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会（平成30年度第1回）議事録 |
|---|---|
| 配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
| タイトル | 中央環境審議会自然環境部会遺伝子組換え生物等専門委員会（平成30年度第1回） |
|---|---|
| 日付1 |
刊行日: 2018/07/11 |
| 要約 |
同専門委員会は、平成30年7月11日(水)、経済産業省別館231会議室において開催された。議題は、(1)カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会の設置について、(2)その他。議題(1)では事務局から資料1を基に同専門委員会開催の経緯、検討事項、今後の予定について説明、資料2を基にカルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会(以下、検討会)の運営方針(案)についての説明、資料3を基に検討会委員リスト(案)についての説明があり、審議の結果、上記案のとおり、検討会を設置することが同専門委員会で了承された。議題(2)では参考資料4を基に遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律における「遺伝子組換え生物等」の定義についての説明、資料4を基にカルタヘナ法におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の規制対象範囲の素案についての説明、参考資料3を基にゲノム編集技術等の利用により得られた生物の取扱いに関する海外の取組状況についての説明があり、続いて、当日欠席の鎌形委員、五箇委員からの意見の紹介があった。事務局からの説明後の審議の結果、検討会に技術的、科学的な立場から検討してもらうことを前提に上記素案は同専門委員会で了承された。また、SDN-1を利用して作成された生物がカルタヘナ法における遺伝子組換え生物等に該当しないときの対応について検討事項に明記した資料1の修正案を事務局で作成し委員に確認を求めることとなった。 なお、配付資料は次のとおり。 議事次第、資料一式、座席表、出席名簿 資料1:ゲノム編集技術の概念の整理について 資料2:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会 設置及び運営方針（案） 資料3:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術等検討会 委員リスト（案） 資料4:カルタヘナ法におけるゲノム編集技術の利用により得られた生物の規制対象範囲（素案） 参考資料1:中央環境審議会自然環境部会資料（抜粋） ・ゲノム編集の概念の整理について ・（別紙）遺伝子組換え生物等専門委員会設置趣旨、運営方針、委員リスト ・ (別紙）ゲノム編集の整理について 参考資料2:ゲノム編集技術等に関する我が国における公の場での主な議論等 参考資料3:ゲノム編集技術等の利用により得られた生物の取扱いに関する海外の取組状況 参考資料4:カルタヘナ法関係参照条文 |
| 目的 | 審議会・研究会等の情報公開 |
| 状態 | 完成 |
| 問合せ先（識別情報）1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】100-8975 日本 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
| 分野 | 自然環境 |
| 種別 | 政策・法令:審議会・研究会等 |
| 場所 | アジア:日本 |
| キーワード | カルタヘナ法、遺伝子 |
| 言語1 | 日本語 |
| 文字集合1 | utf8 |
| 主題分類 | 環境 |
| ファイル識別子 | 106534 |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| 文字集合 | |
| 親識別子 | |
| 階層レベル | 非地理データ集合 |
| 階層レベル名 | 審議会・研究会等 |
| 日付 | 2020/07/22 |
| メタデータ標準の名称 | JMP |
| メタデータ標準の版 | 2.0 |
