(独)国際協力機構(JICA)は、アルバニア共和国における技術協力プロジェクト「ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園におけるエコシステムを基盤とした公園管理に係る能力開発プロジェクト」がR/D締結に至り、同国担当職員の能力開発などを図ると発表した(実施予定期間:36ヶ月)。同国立公園はアドリア海沿岸に位置しており、河口、砂丘、ラムサール条約登録湿地となったラグーンなどの多様な生態学的景観・生物多様性を有している。JICAは同国立公園における参加型管理の定着や、管理計画案の策定を2012年から2014年まで支援してきた。しかし、同国政府が管理計画を2015年に成案としてから、観光環境省保護区庁職員の能力不足や、委員会の機能を活かしきれていないこと等が問題視されるようになり、2017年にさらなる事業実施に向けた事前詳細調査が行われた。今回、同国から日本に対して、追加的な技術協力に関する正式要請があったことから、生態系に基づく管理(EBM)等の専門家を派遣し、保護区庁職員274名らの本邦研修や、現地事務所の整備等を支援するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (独)国際協力機構 ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JICA、アルバニアの国立公園管理PJ・フェーズ2を立上げ |
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日付1 |
刊行日: 2020/10/09 |
要約 | (独)国際協力機構(JICA)は、アルバニア共和国における技術協力プロジェクト「ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園におけるエコシステムを基盤とした公園管理に係る能力開発プロジェクト」がR/D締結に至り、同国担当職員の能力開発などを図ると発表した(実施予定期間:36ヶ月)。同国立公園はアドリア海沿岸に位置しており、河口、砂丘、ラムサール条約登録湿地となったラグーンなどの多様な生態学的景観・生物多様性を有している。JICAは同国立公園における参加型管理の定着や、管理計画案の策定を2012年から2014年まで支援してきた。しかし、同国政府が管理計画を2015年に成案としてから、観光環境省保護区庁職員の能力不足や、委員会の機能を活かしきれていないこと等が問題視されるようになり、2017年にさらなる事業実施に向けた事前詳細調査が行われた。今回、同国から日本に対して、追加的な技術協力に関する正式要請があったことから、生態系に基づく管理(EBM)等の専門家を派遣し、保護区庁職員274名らの本邦研修や、現地事務所の整備等を支援するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(独)国際協力機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(独)国際協力機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | EBM、国立公園、国際協力機構、アルバニア、アドリア海、専門家派遣、ラグーン、ラムサール条約登録湿地、ディヴィアカ・カラヴァスタ国立公園、参加型管理 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107230 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/10/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30471 |
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