環境省は、港湾におけるヒアリ確認調査の実施結果を報告した。同省では、国土交通省の協力のもと、継続的に侵入状況を確認することを目的として、全国の港湾における特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)の確認調査を実施した。令和2年度は、夏季(5月~9月)と秋季(9月~11月)に、中国、台湾等からの定期コンテナ航路(休止航路を除く)を有する65港湾で、専門調査員によるベイト(スナック菓子等の誘引剤)を活用した目視調査を基本とし、状況に応じて粘着トラップの設置による調査を実施している。調査の結果、夏季調査では東京港、大阪港及び横浜港で、秋季調査では千葉港、横浜港、東京港及び名古屋港でヒアリが確認された。一部の確認地点においては、モニタリング調査と残存個体の駆除を継続している。平成29年6月の国内初確認以降、現在までに16都道府県、64事例で、今年度は16事例が確認されている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、港湾におけるヒアリ確認調査の実施結果(令和2年度)を報告 |
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日付1 |
刊行日: 2020/11/27 |
要約 | 環境省は、港湾におけるヒアリ確認調査の実施結果を報告した。同省では、国土交通省の協力のもと、継続的に侵入状況を確認することを目的として、全国の港湾における特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)の確認調査を実施した。令和2年度は、夏季(5月~9月)と秋季(9月~11月)に、中国、台湾等からの定期コンテナ航路(休止航路を除く)を有する65港湾で、専門調査員によるベイト(スナック菓子等の誘引剤)を活用した目視調査を基本とし、状況に応じて粘着トラップの設置による調査を実施している。調査の結果、夏季調査では東京港、大阪港及び横浜港で、秋季調査では千葉港、横浜港、東京港及び名古屋港でヒアリが確認された。一部の確認地点においては、モニタリング調査と残存個体の駆除を継続している。平成29年6月の国内初確認以降、現在までに16都道府県、64事例で、今年度は16事例が確認されている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 誘引剤、環境省、国土交通省、特定外来生物、ヒアリ、粘着トラップ、目視調査、モニタリング調査、Solenopsis invicta、ベイト |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107604 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/12/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30786 |
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