環境省は、鹿児島県で採取した検体における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内13、14例目)。これは、鹿児島大学が実施している調査において、令和2年12月7日に鹿児島県出水市内の2地域で採取した環境試料(水)2検体から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。なお、そのうち1検体(野鳥国内13例目)の採取地点は、同年11月13日、20日、27日及び12月4日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された採取地点と同一となる。また、採取地点は常に水が入れ替わっている状態にあるため、長期にわたって水中に生存しているウイルスではなく、採取地点周辺に生息している野鳥が保有しているウイルスが新たに検出されたものと考えられる。採取地点の周辺10km圏内は、野鳥監視重点区域に指定済みの区域となるため、引き続き、野鳥の監視を強化したという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、鹿児島県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内13、14例目)を発表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2020/12/11 |
要約 | 環境省は、鹿児島県で採取した検体における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内13、14例目)。これは、鹿児島大学が実施している調査において、令和2年12月7日に鹿児島県出水市内の2地域で採取した環境試料(水)2検体から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。なお、そのうち1検体(野鳥国内13例目)の採取地点は、同年11月13日、20日、27日及び12月4日に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された採取地点と同一となる。また、採取地点は常に水が入れ替わっている状態にあるため、長期にわたって水中に生存しているウイルスではなく、採取地点周辺に生息している野鳥が保有しているウイルスが新たに検出されたものと考えられる。採取地点の周辺10km圏内は、野鳥監視重点区域に指定済みの区域となるため、引き続き、野鳥の監視を強化したという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 野鳥監視重点区域、環境省、野鳥、ウイルス、鳥インフルエンザ、高病原性、環境試料、鹿児島県、出水市、H5N8亜型 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 107687 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2020/12/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=30865 |
---|