WWFジャパンは、日本や欧米の企業、WWF中国・中国紡織工業連合会等と共に実施している「水環境保全:中国における繊維生産改善プロジェクト」を紹介した。このプロジェクトは、アパレル・繊維産業は多くの淡水を使用すると同時に、水環境に大きな環境負荷を与えている実態や、早急な対策実施の必要性に対する理解が世界的に浸透していないという問題認識を背景としている。こうした問題に対して、海外から多くの衣料品を輸入している日本も無縁ではなく、とりわけ大量の繊維製品を輸入している中国に対し、少なからぬ責任を有するととらえ、プロジェクト創出に至っている。欧米の企業とも連携し、中国の繊維産業における環境負荷低減(自然環境・生物多様性の保全)を図りつつ、サプライチェーン全体における水使用量22.5%削減・水質汚染物質排出量15%削減、エネルギー使用量(GHG)30%削減に向けたプロセスを計画的に遂行し、日本で消費される衣料品などの持続可能な生産の実現等を目指すという(第一期計画期間:2020年7月~2023年6月)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 WWFジャパン WWFの活動トピック |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | WWFジャパン、中国の淡水生態系保全に関するプロジェクトを紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2021/01/06 |
要約 | WWFジャパンは、日本や欧米の企業、WWF中国・中国紡織工業連合会等と共に実施している「水環境保全:中国における繊維生産改善プロジェクト」を紹介した。このプロジェクトは、アパレル・繊維産業は多くの淡水を使用すると同時に、水環境に大きな環境負荷を与えている実態や、早急な対策実施の必要性に対する理解が世界的に浸透していないという問題認識を背景としている。こうした問題に対して、海外から多くの衣料品を輸入している日本も無縁ではなく、とりわけ大量の繊維製品を輸入している中国に対し、少なからぬ責任を有するととらえ、プロジェクト創出に至っている。欧米の企業とも連携し、中国の繊維産業における環境負荷低減(自然環境・生物多様性の保全)を図りつつ、サプライチェーン全体における水使用量22.5%削減・水質汚染物質排出量15%削減、エネルギー使用量(GHG)30%削減に向けたプロセスを計画的に遂行し、日本で消費される衣料品などの持続可能な生産の実現等を目指すという(第一期計画期間:2020年7月~2023年6月)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】WWFジャパン 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】WWFジャパン 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 中国、サプライチェーン、エネルギー使用量、WWFジャパン、水環境保全、アパレル、繊維産業、水使用量、水質汚染物質 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108141 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/02/02 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31198 |
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