中央環境審議会水環境部会 瀬戸内海環境保全小委員会(第23回)

同小委員会は、令和2年8月26日(水)、WEB会議システムにより開催された。議題は、(1)瀬戸内海における特定の水域の環境保全に係る制度の見直しの方向性に係る検討の進め方について、(2)栄養塩類の管理等による生物の多様性及び生産性の確保並びに地域資源の保全・利活用に係る取組事例について、(3)報告事項(①瀬戸内海環境保全特別措置法施行規則を一部改正する省令(案)について、②第9次水質総量削減の在り方に係る検討状況について、③瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく取組状況について)、(4)その他 。議題(1)では事務局から資料2-1を基に平成27年の瀬戸内海環境保全特別措置法(昭和48年法律第110号)の改正以降の動きについての説明、資料2-2を基に「瀬戸内海における今後の環境保全の方策の在り方について(答申)」を踏まえた瀬戸内海環境保全基本計画の変更等を進めるにあたっての主な検討事項についての説明、資料2-3を基に瀬戸内海における特定の水域の環境保全に係る制度の見直しの方向性についての検討の進め方についての説明があり、事務局提案のとおり検討を進めることとなった。議題(2)では事務局から資料3-1を基に栄養塩類の管理等による生物の多様性及び生産性の確保に係る取組事例の紹介、資料3-2を基に栄養塩類の管理等による生物の多様性及び生産性の確保並びに地域資源である藻場・干潟の保全・利活用に係る取組事例の紹介、資料3-3を基に関係府県に対する自然海浜保全地区等の保全状況及び保全の質の向上に関する調査結果についての説明、資料3-4を基に自然海浜保全地区及び藻場・干潟等の分布状況についての説明、資料3-5を基に湾・灘協議会の設置状況等についての説明があり、説明後の審議の結果、委員から出された意見を踏まえ、事務局は次回の審議に向け、必要となる資料の作成を進めることとなった。議題(3)では事務局から資料4を基に瀬戸内海環境保全特別措置法施行規則を一部改正する省令(案)の概要についての説明、資料5-1を基に水質総量削減制度の概要についての説明、資料5-2を基に総量削減専門委員会における検討の進め方についての説明、資料6-1を基に令和2年度の瀬戸内海環境保全関連予算についての説明、資料6-2を基に瀬戸内海環境保全基本計画に基づく指標のフォローアップについての説明があった。 なお、配付資料は次のとおり。
資料1:中央環境審議会水環境部会瀬戸内海環境保全小委員会委員名簿
資料2-1:きれいで豊かな海の確保に向けた動き
資料2-2:主な検討事項について
資料2-3:検討の進め方について(案)
資料3-1:栄養塩類の管理等による生物の多様性及び生産性の確保に係る取組事例
資料3-2:栄養塩類の管理等による生物の多様性及び生産性の確保並びに地域資源である藻場・干潟の保全・利活用に係る取組事例
資料3-3:地域資源である自然海浜保全地区等の保全状況及び保全の質の向上に関する調査結果
資料3-4:自然海浜保全地区及び藻場・干潟等の分布状況
資料3-5:湾・灘協議会の設置・状況等について
資料4:瀬戸内海環境保全特別措置法施行規則を一部改正する省令(案)の概要
資料5-1:水質総量削減制度の概要
資料5-2:総量削減専門委員会における検討の進め方について
資料6-1:瀬戸内海環境保全関連予算
資料6-2:瀬戸内海環境保全基本計画に基づく指標のフォローアップ
参考資料1:瀬戸内海環境保全特別措置法及び瀬戸内海環境保全基本計画
参考資料2:瀬戸内海における今後の環境保全の方策の在り方について(答申)

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