福井県大野市は、日別の地下水位の状況について、同市のホームページ(地下水を「守る」取り組み)を更新した。同市には、市街地を中心に約8,000本の井戸があり、各家庭で地下水をくみ上げて、生活用水に利用している。昭和52年からは大野盆地内の地下水位の状況を監視するため、継続的に地下水位を観測している。また「大野市地下水保全条例」を定め、一定規模以上の揚水機を使用して地下水をくみ上げる場合、届け出が必要になるなど、地下水保全を進めている。今回の発表は、市民の協力のもと行っている簡易観測井(16か所)におけるほぼ毎日の地下水位の観測結果について更新したというもの。春日公園観測井の水位により、地下水注意報・警報を発令することとしており、2020年12月に一時注意報基準を下回っていた水位が徐々に戻り、前年を上回る2.53m(2021年3月14日現在)になっているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 大野市 お知らせ・新着情報一覧 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 大野市、「地下水」を守る取組を紹介 |
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日付1 |
刊行日: 2021/03/24 |
要約 | 福井県大野市は、日別の地下水位の状況について、同市のホームページ(地下水を「守る」取り組み)を更新した。同市には、市街地を中心に約8,000本の井戸があり、各家庭で地下水をくみ上げて、生活用水に利用している。昭和52年からは大野盆地内の地下水位の状況を監視するため、継続的に地下水位を観測している。また「大野市地下水保全条例」を定め、一定規模以上の揚水機を使用して地下水をくみ上げる場合、届け出が必要になるなど、地下水保全を進めている。今回の発表は、市民の協力のもと行っている簡易観測井(16か所)におけるほぼ毎日の地下水位の観測結果について更新したというもの。春日公園観測井の水位により、地下水注意報・警報を発令することとしており、2020年12月に一時注意報基準を下回っていた水位が徐々に戻り、前年を上回る2.53m(2021年3月14日現在)になっているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】大野市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】大野市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 井戸、地下水位、大野市、大野市地下水保全条例、揚水機、簡易観測井、観測結果 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 108710 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/04/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31519 |
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