三重県多気町・大台町・明和町・大紀町・度会町・紀北町の6町は、「ゼロカーボンシティ」を共同宣言した。広域での同宣言を行うのは初となる。6町は三重県の中央部からやや南の地域に位置し、面積の80%が山林で、うち3町は海に面している。気候変動の影響で、県下有数の産地であるコメ・柿の品質低下や栽培適地の変化、また漁業への影響が懸念される。また、大台町においては台風や集中豪雨により過去に数名の死者が出るなど大惨事に見舞われていた。一方、多気町はバイオマス産業都市構想の認定を受けバイオガスプラントを中心としたまちづくりを、大台町では森林再生・J-VERオフセットクレジットの利用等を、明和町は家庭用太陽光発電の推進などをそれぞれ進めてきた。今回、それぞれの特徴を活かしながら6町で連携し「カーボンゼロシティ」を目指すと宣言した。今後、6町は共に、地域課題解決とRE100を目指し「スーパーシティ構想」の特区指定に向け取り組むと共に、バイオマス発電所への地元木材の供給100%等を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 多気町 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 三重県6町、ゼロカーボンシティを宣言・広域で初 |
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日付1 |
刊行日: 2021/04/28 |
要約 | 三重県多気町・大台町・明和町・大紀町・度会町・紀北町の6町は、「ゼロカーボンシティ」を共同宣言した。広域での同宣言を行うのは初となる。6町は三重県の中央部からやや南の地域に位置し、面積の80%が山林で、うち3町は海に面している。気候変動の影響で、県下有数の産地であるコメ・柿の品質低下や栽培適地の変化、また漁業への影響が懸念される。また、大台町においては台風や集中豪雨により過去に数名の死者が出るなど大惨事に見舞われていた。一方、多気町はバイオマス産業都市構想の認定を受けバイオガスプラントを中心としたまちづくりを、大台町では森林再生・J-VERオフセットクレジットの利用等を、明和町は家庭用太陽光発電の推進などをそれぞれ進めてきた。今回、それぞれの特徴を活かしながら6町で連携し「カーボンゼロシティ」を目指すと宣言した。今後、6町は共に、地域課題解決とRE100を目指し「スーパーシティ構想」の特区指定に向け取り組むと共に、バイオマス発電所への地元木材の供給100%等を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】多気町 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】多気町 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | スーパーシティ構想、大台町、明和町、多気町、バイオガスプラント、ゼロカーボンシティ、大紀町、バイオマス産業都市構想、度会町、紀北町 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109093 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/05/14 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=31791 |
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