ニュージーランド環境省は、2025年7月までに、問題のあるプラスチック製品の一部と6種類の使い捨てプラスチック製品の使用を段階的に廃止することを発表した。リサイクルが困難なポリ塩化ビニル、ポリスチレン製のパッケージ、(酸化分解性、光分解性など)分解性プラスチック製品の一部、および使い捨てプラスチック製品が廃止の対象となる。今回の決定によって、埋立地への廃棄物を減らし、リサイクルシステムを改善し、再利用可能なものや環境に配慮した製品を奨励することができるようになる。なお、これらプラスチックの段階的廃止は、2022年10月~2022年後半、2023年半ば、2025年半ばと3段階に分けて実施する。ニュージーランドはプラスチック汚染に対処するための世界規模での解決策の一端を担う意思を有しており、また、ニュージーランド環境大臣は、2022年の国連環境総会での新たな合意に向けた議論を通じて、世界的な協調行動を支持すると述べている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 ニュージーランド環境省ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | ニュージーランド政府、プラスチック製品の一部を使用禁止 |
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日付1 |
刊行日: 2021/06/27 |
要約 | ニュージーランド環境省は、2025年7月までに、問題のあるプラスチック製品の一部と6種類の使い捨てプラスチック製品の使用を段階的に廃止することを発表した。リサイクルが困難なポリ塩化ビニル、ポリスチレン製のパッケージ、(酸化分解性、光分解性など)分解性プラスチック製品の一部、および使い捨てプラスチック製品が廃止の対象となる。今回の決定によって、埋立地への廃棄物を減らし、リサイクルシステムを改善し、再利用可能なものや環境に配慮した製品を奨励することができるようになる。なお、これらプラスチックの段階的廃止は、2022年10月~2022年後半、2023年半ば、2025年半ばと3段階に分けて実施する。ニュージーランドはプラスチック汚染に対処するための世界規模での解決策の一端を担う意思を有しており、また、ニュージーランド環境大臣は、2022年の国連環境総会での新たな合意に向けた議論を通じて、世界的な協調行動を支持すると述べている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】ニュージーランド環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】ニュージーランド環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | オセアニア:ニュージーランド |
キーワード | ニュージーランド環境省、リサイクル、ポリスチレン、パッケージ、ニュージーランド、ポリ塩化ビニル、分解性、プラスチック汚染、使い捨てプラスチック製品、埋立地 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109619 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2021/07/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=32123 |
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