釧路自然環境事務所は、釧路湿原野生生物保護センター(釧路市)の一般来客向けの展示施設を令和3年8月10日よりリニューアルオープンすると発表した。今回、訪日外国人を含めた来訪者に東北海道に生息する野生動物に関する観光情報を提供することに加え、希少猛禽類の保全活動を通して人と野生生物の関わりを学べることに重点を置いた展示改修を行った。蛇行する釧路川のように表現された動線にある「グラデーションウォール」では、東北海道の四季の移ろいと野生動物の営みを伝えるとともに、東北海道にある3箇所の国立公園内についてドローンで撮影した映像を大画面にて見ることが出来る。また、シマフクロウが生息する森林環境をイメージした「耳すましトンネル」では、夕暮れから夜明けにかけて刻々と変化する様子を見え隠れする野鳥の鳴き声や気配を映像と音で体感できる。新たに増設した展示ケージでは、専門家の解説を受けながらセンターに収容されているワシ類を観察でき、有料のバックヤードツアーを実施予定という。なおリニューアルオープンに係る記念式典については開催を自粛する。
情報源 |
【オンライン情報源1】 釧路自然環境事務所 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、釧路湿原野生生物保護センターをリニューアルオープン |
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日付1 |
刊行日: 2021/08/04 |
要約 | 釧路自然環境事務所は、釧路湿原野生生物保護センター(釧路市)の一般来客向けの展示施設を令和3年8月10日よりリニューアルオープンすると発表した。今回、訪日外国人を含めた来訪者に東北海道に生息する野生動物に関する観光情報を提供することに加え、希少猛禽類の保全活動を通して人と野生生物の関わりを学べることに重点を置いた展示改修を行った。蛇行する釧路川のように表現された動線にある「グラデーションウォール」では、東北海道の四季の移ろいと野生動物の営みを伝えるとともに、東北海道にある3箇所の国立公園内についてドローンで撮影した映像を大画面にて見ることが出来る。また、シマフクロウが生息する森林環境をイメージした「耳すましトンネル」では、夕暮れから夜明けにかけて刻々と変化する様子を見え隠れする野鳥の鳴き声や気配を映像と音で体感できる。新たに増設した展示ケージでは、専門家の解説を受けながらセンターに収容されているワシ類を観察でき、有料のバックヤードツアーを実施予定という。なおリニューアルオープンに係る記念式典については開催を自粛する。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】釧路自然環境事務所 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】釧路自然環境事務所 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 釧路川、野生動物、猛禽類、オジロワシ、シマフクロウ、釧路市、ドローン、釧路自然環境事務所、釧路湿原野生生物保護センター、バックヤードツアー |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 109850 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2021/08/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=32270 |
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